北海道旅行３日目 #2 網走監獄

網走監獄入口

あいにくの大雨




正門



アンチックな木造の建物や
瓦屋根の建物や
煉瓦造りの建物が
どれもなかなか凝ったデザインで

建物を見るだけでも興味深かった




庁舎












独立型独居房


これも




浴場




五翼放射状平屋舎房内部




サンフランシスコのアルカトラズ島を
思い出すなー






登り窯




神社








この時代の緊急の通信手段は
伝書鳩だったとか




食堂




休泊所

監獄から通えない所で作業する時は
宿泊する簡易小屋を建てて
移動する度に
解体してはまた建てていたとか

動く監獄と呼ばれていたそうです




内部




旧網走刑務所職員官舎




刑務所水門

荷物の輸送のために水路を拓いて
使っていたそうです



ロシアが侵攻してくるのを防ぐため
北海道を縦断する
軍事用道路を早急に作る必要に迫られ

当時600人程度の人口しかなかった網走に
1200人の囚人を連れて来て
過酷な労働を強いたとか

厳しい刑務所であると
漠然と聞いたことあったけど

軍事用道路が完成した時には
6人に1人の確立で死に至っていたとは
知らなかった

北海道の開拓は
網走監獄の囚人たちの
犠牲の上にあるのだ



何気無く来たのだけど
とても興味深い展示であった