またしても構図でごまかした無理やりツーショット。
目線をもらうのが大変です。
おとうさんが泊まりの晩、さくらはいつものように自主的にベッドへ向かいました。
健気に猫正座していれば、ダーリンが帰ってきそうな気持ちがするのでしょうか。
いつもはわたしと夫の間に寝ていても足元のほうなのですが、
その夜は布団のど真ん中から動かなかったね。
一人でダブルベッドに寝ているのに、シングルより狭かったわ…。
夫が帰ってきたら、さくらはまた甘えんぼちゃんになっていました。
撫でられて満足したかと思いきや、夫の手が離れる気配で「にやー」と鳴き、
(「にやー」な感じなんですよ。「ニャー」でなく)もっと続けてよ!とおねだり。
毎日べたべた可愛がられているのに、どうしてこんなに恋しがるのか。
まるで犬みたいな子だと夫は言っていますが、
いやいや、猫もそんなデレデレな生き物なのかもしれません。
この子なんて、おとうさんの留守には30分くらい膝に乗って動かない…。
最近、わたしの胸や鳩尾に頭をぐりぐり押し付けてくるようになりました。
猫は額をどこかに押し付けて、お母さんのふわふわおなかに顔をうずめていた
子猫時代を思い起こすらしいので、そんな風にもっと撫でろ、の意味であろう。
エルが自発的に甘えたい時に集中して可愛がると、そのあとは落ち着くので、
夫ももう少しさくらのために時間を取ったらいいのじゃないかと思う。
(さくらさんも、強がっていないでわたしのところに来ればいいのに!
夫の第二夫人気どりだから、本妻には素直に甘えられないのかなあ…)
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