あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞🎦 2023年12月

2023年12月28日 23時46分01秒 | 映画鑑賞

Instagramでご紹介していたのですが(しています・・・)、投稿順にオーバフロー状態になっていることに気付き、ブログでカテゴリー分類する作業を進めて来ました。 映画好きの勝手な投稿にお付き合いいただいている方々ありがとうございます。 来年(2024年)からは鑑賞の都度ご紹介していきますので・・・ヨ・ロ・シ・ク( `・∀・´)ノヨロシクでございます(^_-)-☆
映画はヤッパリ映画館で💺🎥💺 観逃がした映画はお気に入りの映画館で💺🎥💺 それでも観逃した映画はどうしよう???🎦

 

映画鑑賞🎦 2023年12月 1本目 Total-46本 イオンシネマ大日にて・・・『窓ぎわのトットちゃん』
世界的ベストセラー、黒柳徹子の子ども時代をつづった「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーション映画化ぁ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡・・・🎥 
トモエ学園の小林校長先生の声を役所 広司が担当するとの情報を得ていたので、公開を楽しみにしていました。 
本は以前に読んでいたので、内容はしっかり記憶に残っていたのに・・・ヤッパリ同じところで泣いていた気がします。 
内容は、本を読んだ方も多いと思うので省きますね。 エンドロールに背景画 男鹿和雄の名前を見つけて「あぁ~なるほど(💖∀💖)キラーン✧」と思いました。 映像を見ていて「ホッ💓」と心落ち着く感じがあったのは・・・あの「画」だったからなんですね(‘◇’)ゞ 
トットちゃんを子役の大野 りりあな(7歳ですって\(◎o◎)/!)、トットちゃんのパパ役で小栗 旬、ママ役で杏、担任の大石先生役で滝沢 カレンが声を担当(演じて)いました。

映画鑑賞🎦 2023年12月 2本目 Total-47本 シネピピアにて・・・
『ロスト・キング 500年越しの運命』原題:The Lost King
500年にわたり行方不明だった英国王リチャード3世の遺骨発見に奔走した(熱中?)女性(フィリッパ)の実話をもとに撮られた作品で、元夫や息子たちの応援はとても暖かいものでした。 フィリッパは職場で上司から理不尽な評価を受けていて、差別は見え透いたもので何処の国も変わらない((+_+)) ある日、息子の付き添いでシェイクスピア劇「リチャード三世」を鑑賞した彼女は、悪名高きリチャード3世も実際は自分と同じように不当に扱われてきたのではないかと疑問を抱き、長らく考えられてきた「遺骨は近くの川に投げ込まれた」という説を覆すべく、時々現れるリチャード3世の幻に導かれるように遺骨探しにのめり込むようになります。 そして、いよいよ遺骨発見💀 それなのに・・・世間には大学側が一部始終を取り仕切ったように発表されてしまい悔しい思いが残りましたが、エンドロールにはしっかりとフィリッパの功績が記されていました。 
のちにエリザベス2世から勲章を授与されたことなども・・・ 
歴史上の人物像は、その時代の勝者によって都合よく書き換えられ伝えられるものだなぁ~と・・・ 真実、事実などというものは曖昧・あやふや、なものですね。 昔のことだけではなく現代でも・・・ですよねぇ~(情けないことに(>_<))見逃していた映画だったので久々のシネピピアでの鑑賞でした💺🎦


 映画鑑賞🎦 2023年12月 3本目 Total-48本 京都シネマにて・・・『TILL(ティル)』原題:Till 
映画を観るまではTill(~に至るまで)?と思って観ていたのですが、黒人親子の名前でした。(リンチを受け死亡した14歳の少年エメット・ティルとエメットの母、メイミー・ティル) 1955年、イリノイ州シカゴで二人暮らしの母と息子。 シカゴから親戚を訪ねミシシッピ州に出かけたアフリカ系アメリカ人の14歳の少年エメット・ティルは、雑貨屋の白人女店員に話かけ口笛を吹いたというだけで白人集団に拉致されてリンチの末に殺されて川に捨てられたのです。 息子を送り出す時に感じていた不安は現実となり、息子の変わり果てた姿と対面することになってしまった母。 
メイミーは、息子に何が起こったのかを世間に知らしめるために、あえて、変わり果てたエメットの顔を見えるように棺を開いて葬儀を行いました。 犯人が捕まり、裁判が行われることになったのですが、弁護士は「遺体は別人だ」と言い張るだろうと言いメイミーは自身が証言するために裁判に出かけて行きました。 ところが、黒人も交えた白人の加害者たちに都合の良い方向に持って行かれてしまいます。 
1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を前進させるきっかけになったこの事件。 実際にあった『エメット・ティル事件』を映画化したものだそうです。 そして驚くことに『エメット・ティル・反リンチ法』成立は2022年だったんですね。 TILL(ティル)の事件があった年から67年もの時が経っていたなんて・・・ 事件が起きた時代、州によって(南北?)も差があったのだと知りました。 イリノイ州シカゴで暮らしていた黒人も差別的な扱いはされていましたがミシシッピ州マネーでの扱いは目に余るものがありました。 人間扱いしていませんよね、映画を観る限り・・・ この映画もPG12指定でした。 それもその筈、「エメット・ティル(14歳の少年)」の惨たらしい姿がスクリーンに映し出されていたのですから・・・ その身体を撫でる母の姿には涙が溢れました。


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