図書館

「ミになる～」に、勝矢さんがご出演
木村さんの話題が出ました。

勝也さんのスクープ
「木村拓哉は、７０人以上いるスタッフ全員の名前を覚える」
全員が『え～～！？』

中『覚えるんだ、スタッフの』
勝『必ず、人の事を人の名前で呼びますから』
中『う～～ん』
勝『どの人かって事も、分かってるんで』
中『ＡＤさんもそうだし、カメラさんもそうだし』
勝『そうですね。
　　カメアシの人から、照明のアシスタントから、もう全部ですよ。
　　大道具の方にも、普通に声かけて。
　　なんかもう全員で作るんだっていう意識が、凄い高い方ですよね。
　　（中さんを指して）まあご存知だと思いますけど』
中『木村君は、特にそうかもしれないですね。』
勝『だから、クランクアップの挨拶の時も、
　　カメアシの人がクランクアップした時に撮ってたんですよ。
　　いつもずっとカメラマンに怒られて、なんだかんだ言ってて。
　　そういうの何にも現場では言わないんですよ。
　　最後クランクアップ撮ってくれてる時に、
　　「あ○○○、お前ピントずれてねえか？
　　　いつか今度俺がやる時に、本当にお前がカメラマンで
　　　撮れるようになるといいな」って』
中『かっこいいな～』
スタジオの方々も、感心して『カッコいい～～』と。
勝『最後の最後まで、カッコいい』
中『絶対言わない、俺』

ＨＥＲＯ舞台裏木村拓哉伝説は、他にもあった。

勝『スタッフＴシャツみたいなの有るじゃないですか。
　　それも、ＨＥＲＯスタッフＴシャツみたいのを
　　普通Ｔシャツなんですけど、超お洒落なネルシャツで。
　　背中にＨＥＲＯっていうマークを
　　自分でロゴマーク考えて、デザインも決めて
　　一人一人のサイズ聞いて回って
　　みんなピッタリのサイズで着れるように。』
皆『へえ～～』
勝『僕なんかデデカイから、特注で大きいのやってくれて。』
中『座長だね』
勝『完全な座長ですね。　
　　ほんとにもう、見事に全てなんか。
　　ご飯も皆で食べにいくし、楽屋に帰らないっていうのもそうですけど
　　絶対、前室に居て、楽屋に戻らないんで。
　　で、セリフも、いつ覚えているのか分かんないし
　　それで、スタッフの名前も全部覚えているし。』
中『完璧じゃん。
　　俺と真逆だわ。
　　すぐ楽屋戻るもん。
　　昼飯、絶対一人で食べるもん。
　　俺、食堂すら行かないもん』　　
勝『笑』

あえて、欠点を言うなら何？

勝『話しをする時にジェスチャーするんですけど
　　その話をして、そのジェスチャーが、
　　ちょっと上手すぎてっていうのもあるんですけど
　　で、話がどこなのか分からなくなってくる時があるんですね。
　　（カップ）焼きそば食べる時に
　　焼きそばのなんかキャベツが、蓋にくっつかないようにするには
　　焼きそばの下に入れておくんだっていう説明を
　　これはいいよって事を言ってくれるんですけど
　　（カップ焼きそばを作る木村さんの真似が入りました。）
中『そうなんだよ。
　　そのくだり長いんだよ。
　　いちいち長いんだよ。話が』
勝『もっと上手いんですよ、ジェスチャーが。
　　それで、そうやってるから
　　最初は、焼きそばの話聞いているんですけど
　　だんだんジェスチャーに見惚れていちゃった上手いから。
　　あれ！？何の話でしたっけ！？
　　ああ、焼きそばの話しか！？』
中『エアが上手いんだよね。』
勝『上手いですよね』

木村さんの現場での姿は、ファンなら知っていることですけど
こうやって話してもらえて良かったです。