前へ(畑仕事とお出かけ写真日記です)

朝倉啓太が届けてくれたもの

予告では、深刻な状態ではないかと心配した啓太の病状ですが
目覚めたときの第一声は「腹減った」
思わず、プッと吹いてしまいました。
最後の仕事も、お茶の撤廃という簡単なものでした。
政治ってがんじがらめになっていて、一つのことを決めるにも
大変な労力がいるものなのですね。

最後の演説。
誤解を恐れずに言うならば、「CHANGE」チームが、視聴率を度外視にして
一番伝えたかったことを、木村拓哉を通して伝えたということでしょうか。
啓太の演説は、感動とともに、何か面倒くさいものも、わたしには
届けられた感じです。
政治に関心の薄かったわたしに、政治についてもっと関心を寄せ考えると
いう、それがつい「面倒くさい」という表現になってしまいました。
でも、もっとみんなが考えなくてはいけないことですね。
この投げかけられたもの、いったいどれだけの方が、受け取ってくださった
でしょうか。

啓太と美山さんは、ハッピーエンド。
ほのぼのとして、未来も一緒に寄り添っているという光景が浮かびます。
でも、啓太は、これからが始まりなんですね。
この国のために、未来ある子どものために、また政界への道を歩き始めました。
総理のときに新しい風を巻き起こしたように、もう1度期待できるような
これからも応援したい、そんなことを思わせる最後でした。
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