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ワッツ(4月26日)

「まずは、先日、僕に或る相談をしてくれた男子から、メールが来て・・
 あ!これ、あれじゃないの?
 アイツだ!
 あの・・黒いと言われてた新潟県の○○、え~14歳男子
 拓哉キャプテン、こんばんわっつ。
  先日は、アドバイスをいただき、ありがとうございました。
  (え~)先週の放送のあとすぐ、友達にキャプテンのアドバイス通りに
  言ってみたところ、僕のティンティンが、黒くない事が証明されました。
  キャプテン、本当にありがとうございます。
  これからも、このような相談をさせてください。

 っていうね。(笑)
 まだ、あんのかなぁ?この先。
 この新潟の○○、男子14歳。

 まあ、良かったですね。
 あの、彼ね、いやあの、ちょっと前に、このワッツにメールをくれまして
 あの~まあ心なき友達に、ちょっとねクラスメートが
 ちょっと・・まあ冗談半分だとは思うんですけど
 クラス内で、まあティンティン・・
 『アイツの、○○のティンティンって、何かスゲエ黒えらしいよ。』みたいな感じの
 こう噂を流されて、
 『僕は困ってます。どうしたらいいですか?』っていう、え~メールを頂いていたんですよ。

 で、あの~まあ、その○○曰く、本人曰く
 『僕、全然そんな事ないんですよ。黒くないんですよ。普通なんです。』
 っていうメールの内容だったから、じゃあこれ、どうしたらいいかなぁっていう事で
 ちょっと、ワッツなりに、まあ僕なりに、え~考えさせていただいたのが
 『お前が、もし黒くないんだったら、そのね○○君が。
  ○○君が黒くないんだったら、だったら、そのね、噂をガンガン言っている奴に対して
  「お前の見してみ。俺のも今見せっから。」って、ほんで白黒つけろ』
 っていうふうにね、あの言ってたんですよ。

 そしたら、あの~まあ、その通りに、え~言ってみたっていう風に、書いてありますけども
 実行してくれたんですね、きっとね、友達にたいして。うん。
 『お前の、じゃあ見せろよ。俺も今ここで出すから。』って言って
 多分、ガチで見せ合ったんですかね。
 トイレかなんかで、学校の。

 で、え~見事ね、黒くない事が証明されたっていう事で
 うん、まあね、あの~ほんとに個人的なお悩み、時々このワッツに届くんですけども
 そういったものにも、全国38局ネットで割と真剣に答えてます。
 はい。

 まああの~今後も、このような相談、ええ、もしあったら、え~送って下さい。
 まあ、ものによりますけどね、もの・・うん。
 ものの話から、オープニングからスタートしただけに、え~ものによるよっていうね。
 別に上手くまとまった訳じゃないんですけども、曲いきます!


 え~今日のオープニングは、ダンスホール・レゲエ・シーンの最重要グループですね。
 え~今週発売のニューアルバムから、聴いていただきたいと思います。 
 T.O.Kで『THE VOICE』

 T.O.K『THE VOICE』

 はい、ここでですね、あの番組を見た人達から、たくさんたくさんメールが
 届いていますので、紹介したいと思います。

 え~じゃあ代表して、福岡県の○○ちゃん、ありがとうございます。
 キャプテン、こんばん~わんだふる!
  (は!そうですか)
  『SMAP★がんばりますっ!!』カメラマンとしてのお仕事、お疲れ様でした。
  『秘境飯』の企画という事で、険しい山道を後ろ向きに登って
  ハンディのカメラを持って撮影とは、物凄く体力の要るお仕事でしたね。
  テレビのカメラマンさんは、映像は撮っても、ご自身は画面には映らない
  見えない所で、色んなスタッフさんが関わって、番組が出来てるんだなぁって事
  知ることが出来ました。
  で、キャプテンの被っていた赤のキャップ、あれは、スマスマで
  デンゼル・ワシントンさんにサインを入れてもらった物ですよね?
  帽子のつばに書いてあるのが、見えました。
  キャプテンは、頂いた物は、飾って保管しておくのではなく
  使われるんですね。
  是非、あのロケの裏話をお願いします。

 っていうね、メール来てますけども。
 まああの~ほんとに、え~メッチャクチャ来てたんですよ、質問・感想
 『SMAP★がんばりますっ!!』に対しての。
 なんだけど、全然紹介出来てなかったので、ちょっとね
 あの、カメラマンを実際やらしてもらって、え~今回感じた・驚いた事
 挙げさせていただきたいと思います。

 ま、テレビカメラマンをやってみて、驚いた事・感じた事
 まず1つ目はですね、割と、僕好きです。はい。
 撮影を、その、“される”っていうのを、普段生業としてるんですけど
 あのね、僕、撮るの好きですね。うん。

 ある意味さぁ、ちょっと、やってて思ったんだけど
 勿論、その編集で、どこを使う、え~、ね!あんだけ長々収録したものを
 1087倍っていう早送り速度で放送するのも、ディレクターのセンスだったりとか
 あの、趣味じゃないですか。
 だから、最終的な画を、構成を考えるのは、監督なのかもしれないけど
 一番最初の、まあ監督というモチベーションの入り口って
 カメラマンなんだなって、やってみて思いました。

 だって、カメラマンがアングルと、どのタイミングで引くかとか
 どのタイミングで寄ってくとか、どのタイミングで、え~景色をこう映り込ませるかとか
 っていうのは、割と、まあ指示がある場合もあるけど、
 ああいうフリーの、あの~ロケスタイルだったりとかすると
 そのカメラマンの人が、『よし!ここは引きを撮る』ってなったら、引きを撮るし
 で、寄りを撮るってなったら、アップを撮るってなったら、アップを撮るし
 っていう、やっぱりその何だろうな、被写体に対しての一番最初のディレクショニングって
 カメラマンが割としてるなっていうのが、うん、やってて感じましたね。

 だから、結構楽しかったし、勿論辛いんですよ。
 辛いんですけど体力的には、半端無く。うん。

 だから、スマスマの撮影現場でも、あの~チーカメのオガピョンっていう人と
 そういう話にもなったんですけど。
 やっぱり僕らが、スマスマの罰ゲームで、富士山登山とか、あの行かされたんですけど
 ま、僕らはね、あの~出来るだけ軽装で、とにかく富士山の山頂で
 タイトルコールをしてきてください!っていう事だけなので
 ま、でもさ、考えてみたら、あのテレビカメラを担いで
 で、その当時デジカメって無かったから、要はあの~ハンディっていうね
 肩に担ぐカメラなんですけど、あれで富士山登ってましたからね。

 だ・そう考えると何だろう・・周りのスタッフに、強いられている責任と仕事内容って
 とんでもねえものが存在してるんだなぁっていうのが、自分がやってみて
 その立場になってみて、改めてこう、うん、感じれる事が出来ましたね。うん。

 そして、え~、ま、2つ目。
 感じた事・驚いた事2つ目なんですけども
 ま、これはあの当たり前の話になっちゃうんですが
 え~『SMAP★がんばりますっ!!』の中でも、チラッと、あの~そういう説明が
 為されていたと思うんですけど、僕らは進行方向に向かって
 普通に歩ければいいんですけど、カメラマンさん達って、僕らを常にこう正面だったり
 要は撮影をしてるから、後ろ向きなんですよね。
 あれは、あの、1回やってみてください。
 自分家から会社に行く間、ず~っと後ろ向き?で、歩いていったら
 どんだけ大変なのかが、分かると思います。

 それを、まああの~僕は、途中ちょっとあの~アキレス腱の辺りが、ヤバくなってきたので
 正直あの、ファインダー、カメラ、デジカメのファインダーをクルっと回転させて
 こうU字工事さん達を、僕も正面・進行方向に向かって歩きながら
 ファインダーを逆にクルっとひっくり返して、後ろにレンズを向けて
 2人をおさえるっていう、もう歩き方になっちゃったんですけど
 僕自身を『SMAP★がんばりますっ!!』のカメラさんとして
 おさえてくれていた辺見さんというカメラマンが、いるんですけど
 まああの彼はですね、実際『いきなり黄金伝説』のロケカメラマンでは
 もうレギュラーの方らしいんですけど、半端無い!ですよ。
 1秒たりとも、前向きでは歩かなかったですね。
 あれには、ビックリしました。
 もう、何なんだろう・・あの体力と、その当たり前感
 あっれは、尋常じゃないですよ。

 だ・・あの、ほんとに、あの~何ていうのかなぁ。
 やってみないと分からない事って、その人の立場に立ってみないと分かんない事って
 ほんとに、うん考えるだけじゃダメなんだな、体験しないと分かんねえなって事は
 いっぱい有りますよね。はい。
 それを非常に思いました。

 あとあの、この帽子についての質問も、非常に多かったんですが
 え~まあこの福岡県の○○ちゃんのメールの通りですね。
 はい。
 あの~あん時被っていた赤い帽子、赤いキャップは、スマスマでデンゼル・ワシントンさんに
 サインをねだって、入れてもらったキャップです。うん。

 ま、別に、何であれを被ったのか、別に大きな理由は無いんですけど
 まああの別に、その、テレビに出るという立場ではなく
 撮影をするというモチベーションで、僕は現場で居たので
 別にヘアメイクさんも、ね、現場に居る訳でもないし
 じゃあ帽子被って行っちゃおうかなぁと思って。

 で、何被ってこうと思ったら、あの~出かける鞄の中に入っていたのが
 あの赤いキャップだったので。
 あのね、僕、結構、サインをして頂いた物とか、あの、保管したりとか
 するタイプでは、全くないです。はい。

 だから、そうですね。
 まあ、分かる方は、きっと何人かは居ると思うんですけど
 イタリアのスーパースター、デルピエロってサッカー選手が居るんですけど
 彼がサインを入れてくれた、あのジャージもパジャマとして使ったりとか、はい。

 あとあの、以前スマスマに来てくれた、ま、当時レアル・マドリードの
 サイドをやっていたグティというね選手が居たんです。
 僕あの~ベッカムさんとグティが、2人で来店してくださいまして
 ほんで、お二人ともレアル・マドリードのジャージに、こうサインを入れて
 勝ったチームにプレゼントっていう、まあ、そういうねご褒美をくれたんですけど
 僕、あの個人的に、非常にグティが好きだったので
 ベッカムが、こうサインをしたジャージを、凄いこう、パッと僕を見たんですよ。
 見たんですけど、『あ、な!慎吾』っていう感じで、慎吾を送り出したら
 慎吾が、『ウォー!ベッカム!ありがとう!』て貰ってて
 んで、『という事は、俺がグティだ!よし!よし!』と思ったら
 グティが、ユニフォームくれたんで、
 『ウォ!14番、ツ!レアル・マドリード!くぅ~貰っちゃった』と思ったんですけど
 そうですね、2日後ぐらいにパジャマとして、着てましたね。

 あの、普通に使います、僕。
 この間、あの~海に、あの~ちょうどあのキャップ、被ってったんですよ。
 そしたら、『SMAP★がんばりますっ!!』を見てくれた、海の友達がですね
 『あ!それ被ってたじゃん、あの、この間見たよ、見た、見た、うん。
  でさ、サイン入ってなかった?』って言うから
 『ああ、これでしょ。』って、パッと見せたら
 『これ誰のサイン?』とか言って、皆言ってたんですよ。

 で、『いや、知らない?あの、役者さんで、デンゼル・ワシントンっていう人
 あの人。あの人』って言ったら
 『マジか!オメエ、こういうの被んのか!
  海とか来ちゃうのか!』とか言って、言われたんですけど
 そうですね、普通に、僕は使う派ですね。
 Tシャツとかも、割と着ちゃう派です。うん。
 な・・可笑しいですかね?
 いや、何か、そ・そっちの方が何か、よくないですか?
 綺麗に、こ・保管しちゃうのも、まあ、その気持ちも分からないでもないですけど
 何か使った方が、より価値が、着てても嬉しいし、見に付けてても何か、うん、嬉しいから
 僕は、使う派ですね。はい。」




      今日も、良い感じのお喋りでしたね。
      こうやって、自由に語って、話を膨らませていって聴き応えもあります。
      「がんばりますっ!!」のカメラマンを体験して、得たものも大きいようですね。
      もともと裏方さんのお仕事にも、興味もあるし、色々と観察もしていらっしゃるけど
      長い時間、スタッフのお仕事、カメラマンをされたのは初めてだと思うので
      良い経験だったのでしょうね。
      でも、これからも撮られる側で居てくださいね。
      

  

 
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