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ワッツ(2月18日) 4

「次のお悩み2月、略して、おな2~月は、こちらです。
 私は、去年、専門学校を卒業しました。
  就職活動をしましたが、どこにも採用されず
  今年も、就職活動をしなくてはいけません。
  面接が苦手なんです。
  精一杯、自分を出す努力をしてるんですが
  全然結果が出ません。
  面接に向けてのアドバイスをお願いします。

 これ~凄く多いんですよ、ワッツに届くオ○ニーで。
 あ、お悩み2月の企画のメッセージで。
 面接で落ちるんで、ちょっとコツ教えてくれないですか?というのが
 凄い来ますね。
 
 言っとくね。
 僕に聞くのは、間違いです。
 だって俺、今まで面接で就職ってないので、したことが。
 でも一応、人に見られて、人に評価されて
 も~あ~だのこ~だのって言われてる人生を送っているので
 そういう立場から、お話させていただきますと
 この彼女の面接している現場を、実際目の前で見てるわけではないので
 ピントがずれてたら、申し訳ないですけど
 面接っていうのは、自己PRとかをさせられるの?
 させられるんだ。
 『私は、こんな人間です』みたいな。

 自己PRは、入室から退室までが、自己PRであって
 面接官に、こんな事あんな事言って、俺っていうのものが
 こんな人間だって、バリバリ伝えてやるぜ!
 っていう意気込むのはいいんだけど
 それだけじゃなくて、なんかこう
 その面接の現場というか、その部屋の中の空気を楽しんでしまう
 ウン(咳払い)
 例えばね、ま、ウン、
 話してる最中に、僕がウンて言いました、咳払いしました。
 その時に、『お風邪とか、ひかれてるんですか?』
 という事を、もし言ったとするよ。
 もうそれで、もう会話出来てるじゃん。
 で、またその後に、『私、のど飴持ってるんですけど、召し上がります?』
 とか言われたら、『こいつ優しいぞ』ってことに
 なったりするじゃないですか。

 自己PRより、いいと思うんですよね。
 そういう会話の行ったり来たりが、ちゃんと出来るっていう。
 それを大事にしてほしいな。と思いますけどね。

 自分を、俺はこういう奴ですっていう
 ので、よろしく!ていうさ、なんかは
 そういう事じゃないじゃん、面接って。
 どういう会話が出来て、どういう事に目がいって
 どういう気遣いが出来て、
 俺が、逆に面接を受けるとなったら
 多分そうやります。

 なので、この面接が苦手な彼女に、こんな言葉を送りましょうか。
 『面接は、あなたと、そして相手のコミュニケーションです。』
 面接を受けに行ったあなたのオ○ニーショーでは、ありません。
 ちゃんと相手とセッ○ス。
 物凄いオ○ニーを見せたとしてもですよ、
 相手の面接官をやっている人は、いかないと思うんですよね。
 しっかり、セッ○スでイカして来てちょうだいませ。(ゴ~ン)

 聞き違えんなよ。
 面接官とやってこいと、言ってる訳じゃないですからね。

 こんなトークの流れだと
 まあ今日は、この曲とかいいんじゃないですか?
 はい、我々SMAP、1994年のシングルですね。
 今日は、歌詞をよ~く聴いてみてもらうといいんじゃないですか。
 『オリジナルスマイル』」


   「人に見られて、人に評価されて
    も~あ~だのこ~だのって言われてる人生を送っているので・・」
    なんだか、この言葉に胸が切なくなります。
    色んな口撃や文字が届いているんだなぁ・・・
    正当に評価されるならいいんですが
    ただ否定され、言われの無い事を書かれ、それが広がっていく・・・
    悔しいけれど、私たちは、それを応援することで反撃したい。
    温かい気持ちを送りたいです。
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