木村さんとは「「アイムホーム」でもお仕事をされた方です。
連載第9回目は、メイク秘話で
興味深いお話でした。
取材は、公開日前日だったそうです。
試写を見たときに
現場で見ていたそのままの臨場感を改めて感じることができたとのこと。
ということは、本当にカット割り無しで
そのままの勢いで撮っていたんですね。
それは・・ケガもするはず・・
でもだから、あの迫力を出せたんだ。
通常であれば、メイクは人をより綺麗に美しく見せるもの。
それとは真逆な感じで、万次は荒い質感が感じられましたね。
傷だらけ血だらけで泥だらけでしたからね。
照明さんにメイクの仕上げをお願いする感じ。
そうなんだ~
独眼のメイクは、最初は1時間半ほど時間を撮っていたそうで。
これは考えただけでも大変だ・・
木村さんも工程を理解して、道具を取って「はい」と渡してくれる。
アシスタントのように僕をサポートしてくださる。
木村さんらしいエピソードですね。
最終的には、1時間を切って完成していたそうです。
木村さんの人間力が、
周りのスタッフさんとも良い化学反応を起こして
良い映画が完成していったんだ。
これからもいい出会いがあるといいなぁ~~!!
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