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ワッツ(10月29日) 2

この間のキャプテンの『ヤマト』一人試写会の話
  面白かったです。
  キャプテンでも、一人で見るの緊張するな~なんて思うんですね。
  ちょっと親近感です。
  その時に誘った人の名前の中に、ヘアメイクのキンちゃんの名前が
  上がってましたね。
  でも、吾郎さんの現場があるって言われて断られたんですよね。
  それで疑問に思ったんですけど、キンちゃんって
  キャプテン専属のヘアメイクさんじゃないんですか?
  吾郎さんとかSMAPみんなの担当なんですか?
  ちなみに、キンちゃんの本名も知らないので
  ワッツで、キンちゃんについて教えてください。

 そうですね~
 このワッツの中では、幾度となく名前に上がっている
 キンちゃんなんですけども
 金田順子だから、おれは、キンちゃんとずっと呼んでんですよ。
 金田の金がキンなので、キンちゃんと俺はずっと呼んでるんですね。

 ヘアメイクを何年か前から、ずっと担当してくれていて
 ま、簡単に言えば、そうですね。
 髪の毛をセットしたりとか、顔にボツボツがあったら
 隠してくれたりとかする大変な人なんですよ。

 でも、まだキャリアで言ったら、10年とかじゃないですかね。
 あ、6年なの?へえ~
 俺は、10年ぐらいあるという印象だったんですけど。
 あ、そうなんですか。
 20代後半の女性なんですね。

 普段は、あのヘアサロンで働いてるんですよ。
 僕とのお仕事でいうと、スマスマの歌のコーナーとか
 ライブとかでも、お世話になってますね。
 雑誌で言ったら、Myojoでやらしてもらってます。
 開放区の時は、かならずキンちゃんですね。

 あとあのテレビ誌の取材だったりとか
 この間も一日10社、映画雑誌とか
 ヤマト関連で、取材を受けたんですよ。
 そん時も、全部キンちゃんでした。
 メッセージに、キャプテン専属のヘアメイクさんじゃないんですか?
 という部分が、あるじゃないですか。

 ここ凄い微妙なところで
 吾郎の普段メイクしてくれている菊池くんて人がいるんです。 
 その菊池君が、働いてるサロンに勤めているのが
 キンちゃんです。
 ふんで、菊池君が吾郎の現場に行けなかったから
 キンちゃんが、代理で代行として行ったんです。
 だから、吾郎の現場に行かないといけないので
 『せっかく誘ってもらったんですけど
  行けなくてすみません』っていうメールが返ってきたんですよ。

 スマスマというかSMAPに、今現在は、3つのサロンから
 ヘアメイクさんが来てるんですよ。
 菊池君のサロンから、菊池君とキンちゃんが
 俺と吾郎の所に来てくれたりしてるんですよ。

 ほんとに勉強熱心だし、いろんなアイディアも出してくれるし
 俺基本あのどうでもいいんですよ、髪。(笑)
 ヘアメイクさんの話させてもらってんのに、なんなんですけど
 普段どうでもいいんですよ。

 だから、キンちゃんにいつも言われるんです。
 『今日どうしましょうか?』
 凄いノリノリな感じで、聞いてもらうんですけど
 『う~ん、お任せ』
 そればっかりなんですよ。
 そうすると、キンちゃんが
 『そうですね~今日、衣装がこういう感じですし
  歌もバラードって感じなので、ちょっとこういうアレンジどうですか?』
 と言われると、
 『それでお願いします』
 こっちからの要求無いですね。

 ある意味、すっごい俺、負担かけてんなぁと思うんですけど
 キンちゃんに。
 それに、ちゃんと応えてくれる人なんで
 任せる事ができるなと思うんですよ。

 女の子なのに、腕の力、半端ないんですよ。
 凄い小柄な女性なんですけど。
 『なんで、そんな腕力あるの?』て聞いたら
 『恥ずかしくも、高校の時にフェンシングで全国で3位になりまして』
 って言って
 『スゲエな』とか思って。

 ほんと半端ないんですよ。
 『軽くちょっと、あの、頭やる前にマッサージしてもいいですか?』
 っていうから
 『あ、お願いします』とかって言うと
 もうね、『ヘエ~』となるぐらいの力で
 なんかちょっと朝の早い撮影だったりすると
 『イテテ・・お~ワオ~』みたいな感じを2・3分やっていただいた後に
 いっぱつで目覚めますね。

 ヘアメイクさんていう風に、さっきから言っちゃてますけど
 キンちゃんで言うなれば、ヘアメイクさんだけじゃ済まないです。
 ヘアメイク&マッサージ担当って言っても、過言じゃないぐらいの
 マッサージをしてくれます。

 ってことで、ここで1曲。
 映画『SEX AND THE CITY2』のサウンドトラックから
 アリシア・キーズで『Empire State Of Mind(PartⅡ)Broken Down 』


 僕のために催してくれた試写会、
 今回誘った中で、女性はキンちゃんだけだったんですけど
 なんでキンちゃん誘ったかと言うと
 自分が携わってる仕事に、キンちゃん凄い敏感にアンテナを張ってくれてて
 だからね、凄い身近な視聴者なんですよね。

 『俺、試写行くんだ』って言ったら
 『滅茶苦茶見たいです』とか言ってくれたから
 きっとこのね、さっき言った色んな雑誌のインタビューでも
 キンちゃんにお世話になるだろうし
 見てもらおうかなと誘ったんですよ。

 ま、でもね、吾郎の現場に行かなきゃいけないってことで
 キンちゃんが来られなかったから
 スマスマ制作陣から男5人と
 このワッツのディレクターのクリリンの計6人
 結果野郎だけですよ。
 正直、ムサイ。
 なんかね、お互いがお互いに、みんながムサイ顔してたよね。

 でもね、ドラマとか映画では、キンちゃんと一緒になったことはないですね。
 なんかね、吾郎は、『本当にあった怖い話』とかで
 担当しもらってるらしいですけど
 僕は、そういうの無いですね。

 ドラマの時は、ドラマのメイクさんにお願いするし
 ま、映画になると、きっと映画の現場のメイクさんが、
 いらっしゃるだろうから
 そのメイクさんにお願い
 『あ、どうも初めまして、よろしくお願いします』って感じで
 お世話になるんですけど。

 でも、フジテレビのドラマだと、近年で言うと
 うっちーこと内野さんっていう僕と同期のメイクさんなんですけど
 同期なんですよ。
 僕らが、『危ない少年』っていうテレビ東京の番組に
 参加させてもらった時に、うっちーは新人として
 テレビ東京の、山田カツラで働いていたんで
 同期なんです、まったく。

 それを思い出して、お互い時々言い合うと
 現場があったかくなるんです。(笑)

 
一旦、送信します。
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