え?いったい何の事言ってるか、分かりませんか?
あっそうか~スマスマ見てない人もいるもんね~
いや実はね、この間の月曜に放送になったスマスマにねぇ
ジャニーズ事務所のV6というグループのね岡田君が、来てくれたんですよ。
明日から映画の『SP』が、公開になるじゃないですか。
そのタイミングなんで、来てくれたわけなんですよ。
ビストロのコーナーなので、
『いらっしゃいませ』みたいな『ウィ・ムッシュ』って感じで
丹精込めて料理を作って、もてなした訳なんですよ。
もう一皿食べたい料理~ちょっと分かりづらいオーダーだったんですけど
僕はですね、小籠包を選んだわけなんですよ。
小籠包って、一番厨房で働いている料理人のクオリティが
求められる料理なんですって。
一番腕が問われる料理なんですって。
僕に、いつもビストロ、ここ16年ずっと指導してくれてる
酒井先生と一緒に、個人戦になっても僕担当で
酒井先生がやってくださっていて
『小籠包って、本当にあの腕を問われる料理なんだけど、どう?』
って言われて
『あ、面白いじゃないですか。
そういうハードルの高さ、俺好きっすよ』って言って
やったんですよ。
小籠包って、僕も猫舌なんで、あまり食べる機会ないんですけど
食べるにあたって醍醐味と言われるスープの出加減とか
そのスープの味ですよね。
小籠包の皮の中に、何を詰めるかによって
滅茶苦茶変わってくるらしくて
そのさじ加減も、すげえ考えてやったんです。
で、その小籠包の皮自体も、凄く食べやすい物にしようということで
素材も考えて、
『よし、そこ敢えて高いハードルで、やってやろう』と思って
小籠包作って、出したんですよ。
そしたらね、岡田君からの評価はですね
『普通・・』っていう(笑)(ゴ~ン)
ワッツだから言うんですけど
僕ね、普通って言葉が好きじゃないです。
敢えて、正直に言いますけど、
普通って言われるくらいだったら、駄目って言われる方が、いい!
僕は。
言われたい、逆に。
このラジオを聴いてくれている、世の奥さんたちは、どう思いますかね?
自分が作った料理がね、旦那さんが
『普通』っていうふうに表現したら。
YES・NO枕を、毎日NOにしてやりたくなるでしょ。
ここから約1ヶ月半ぐらいは、毎日NOですよ。
俺が、もし奥さんだったら、貞操帯つけますよ。(ゴ~ン)
あ、そういう話は、いいんですよね。
脱線するなっていう。
ごめん、ごめん。
よりによって、同じ事務所の後輩がね
『普通』と言ってくれて、居残りですよね。
居残りで皿洗いっていうね、(笑)
一人で。
って事で、今日のオープニングナンバーは、
こんなナンバーから。
なんでこんな曲から始めるのかって?
それは、ほら。
『イ~ノコリダ』って歌ってるからですよ。
クインシー・ジョーンズ、1981年のヒット
『愛のコリーダ』」
まだ鼻声でしたけれど、先週と一緒の録りなんでしょうね。
もう良くなっているといいですね。
『普通』っていう評価が、相当悔しかったようで。
そんなところも、木村さんらしくて可愛い。
こういうことで、また一段と腕が上がっていくのだと思います。
「毎週、スマスマを見てる人は、もう気付いていると思いますが
ビストロはですね、9月半ばの有吉くんがゲストの回から
チーム制ではなくて、4人がそれぞれ1対1対1対1で
争うようになっているんですよ。
ま、V6の岡田君がゲストに来てくれて
そのジャッジで、見事最下位4位というね
結果を頂きまして、居残って皿洗いをさせてもらったんですけど
またね、微妙なのが
『あ、撮る分は撮れました』って感じで
スタッフが、途中で皿洗いを、『あ、以上です』ってみたいな感じで
止めるんですよ。
こっちとしては、『チッキチョー』と思って
『だったら洗ってやるよ』と思って、真剣にゴシゴシ洗ったわけなんですけど
『はい、以上で~す』みたいな明るい感じで止めやがって
『なに途中で止めてんだよ。
洗ってるんだから、ほっとけよ。
帰りてえ奴は帰りゃいいだろ』みたいな感じに
ちょっとなってしまい、
僕は、最後まで洗いました。(笑)
だから、多分途中でパッとの場面は終わったと思うんですけど
僕、あの、最後まで洗いました。
これさ、今度中居とかにも、やってもらった方がいいんじゃないかな。
アイツ、ほらずっと司会ね、やってるだけだから
このままだと居残りの気分とか、味わえないじゃん。
で、どう?
こういうセリフを言ってもらうって。
『私は、さいかいになりたい。』(ゴ~ン)
ちょっとネタが古いかな。
でもさ、『普通』って言われたら怒り湧いてくるよね。
ふつぅふつと。(ゴ~ン)
という駄洒落はいいですか?
そうですか。
沸々と怒りが、って今の寒さを表現するために言ったんですよ。
先週ぐらいから急に寒くなってきて
何着たらいいんだろう?と、思うでしょ?
あくまで、季節感ですよ、これ。
トークでも、季節感を感じてもらわないと
もったいないっていうね、世界にも珍しい四季の有る国ですからね。
日本ていうのは。
一応、僕も考えて、寒さをお届けしようかなと
思ったんですけど。(笑)
風邪はひかないでください。(笑)
ラジオの前もしらけて来てるんで、先に進みます。」
一旦、送信します。
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