木村拓哉さんの出演した映画で、初めて劇場で見た作品です。
小さな劇場で見たので、周りにいっぱい立ち見の人がいました。
出演者みんな若い!木村さん細い!綺麗です。
唐沢さんも反町さんも若くて細いです。
当時いろいろ批判もあったそうですが、その頃はネットをやっていなかったので
詳しくは知りませんし、わたしは難しい議論はわからないので。
でも、他の戦争を扱った映画とは一線を画し、戦争の起きた時代に生きる
若者の青春映画のような気がしました。
もちろん、命をささげなくてはいけなかった若者の苦悩を描いています。
自分だったら、どんな気持ちでいるだろうと想像し、自分の子がもし
この立場だったらとも考えました。
好きな場面は、
反町さんが、唐沢さんに抗議している場面での、椅子に座って手を顔の前で
組んでいる木村さん綺麗、手も綺麗です。
その後、外に出て飲みに行き、喧嘩のシーンがありました。
この時はみんな思いっきり暴れて収拾がつかなくなったと読んだ記憶が
あります。
子犬と一緒に寝ている木村さん、好き。
松っちゃんが腹筋しているとき、足に乗ってあげているんですが
軽いので体が浮いちゃっているよ・・このときの腰の細さは、松っちゃんの
5分の一ぐらいでしょうか??
顔を洗ったあとの鏡の中の木村さん、好き。
最後に流れるモノクロのシーンがいいです。
そして、「はい!間違ってます。俺たちみんな!」の笑顔。
突撃していく日の青い空が眩しかったです。
久しぶりに見ると忘れている場面も多くて、新鮮な気持ちで
見ることが出来ました。
木村さん、クランクアップおめでとうございます。
今、どこの空の下で、疲れた体を休めていられるのか・・・
また英気を養って、次のお仕事に向かわれることを願っています。
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