『がんばりましょう』（ＢＧＭで）
私の家が、この間の地震で壊れました。家族は無事でした。
それが何よりも有難い事です。
でも、私が大事にしていたＳＭＡＰのＣＤ、ＤＶＤ、雑誌、ポスターなどが
ボロボロになりました。
家族に勝手に触らせないほど、大事にしていたものたちでした。
とてもショックです。
だけど、先週のワッツで紹介されていたメッセージの子が言っていた通り
私の未来が無くなったわけじゃない。
ＳＭＡＰのＣＤをまた集めることを、一つの目標として
これからは、今まで以上に頑張ります。
キャプテンも、ワッツでたくさんＳＭＡＰの曲を流してくれて
嬉しかったです。
津波に、ＳＭＡＰのＣＤを持っていかれてしまったファンも
たくさんいると思います。
だから、キャプテン、これからもワッツでＳＭＡＰの曲お願いします。
だって、それがファンには一番元気が出る方法ですから。
そうだよね～
今回の災害で、色んな自分の所有物、色んな所有物があったと思うんですけど
津波に流されてしまったり、地震によって傷付いてしまって
元の形ではないっていう人が、たくさんいらっしゃると思うんです。
とても悲しいことだと思います。
でもね、あの～大切にしていた物の中に
うちらのＣＤとかね、グッズとか、そういうものが含まれていたって事が
なんか凄く有難いというか、ますます、やって行かんとなっていう気持ちに
させてくれますね。
こんな風に僕がですね、被災地からいただいたメッセージに
有難いな～なんて思わされちゃいけないんですよね。
そもそもね。
こちらが、被災地の皆さんに、有難いって思ってもらえるように
しないといけないんです。
今、この瞬間は。
でも、僕、何度も言わせてもらってるんですけど
本当にね、被災地の皆さんの声とか言動に
逆に力をいただいてます。
色んな事に気付かせてもらったりとか
背中を押してもらったりとか
それで、今現在も前向きでいられるって部分が、かなり大きいですね。
ありがとうございます。
ここで、ＳＭＡＰのＣＤが全部無くなっちゃったのか・・
じゃあ僕のをあげるよって、カッコ良く言えたら良かったんですけど
僕、なにせね、殆ど持ってないんですよね。
ＳＭＡＰのＣＤを。
じゃあ俺のあげるね、っていう風に言えたらカッコ良かったんですけど
持ってないっすよね～
一応、本人なんですけど。
んで、こんなメッセージがあるって
今日、番組始まる前に目にしたので
『これさ、俺持ってないからさ、クリリンのあげなよ』って言ったの。
そしたら、なんとですね、クリリンも番組で使う用のＣＤ以外は
１枚も持ってないんですよ。
あげてしまったら、この番組でＳＭＡＰの曲が、
一切流れなくなってしまう事になるらしくて
僕個人的には、それでも、このワッツはやっていけるかなという感じで
いるんですが
でも、そうなると、リスナーの皆さんから
こっぴどい苦情が続々届くと、そんな感じの空気を凄く感じたので
それも無理かな～ということで。
今日のワッツはですね、
こんな一同でお送りしているのが申し訳ないというお詫びも含めまして
今日もですね、ＳＭＡＰの曲だけでお送りしたいと思います。
番組用に揃えてある、唯一のＳＭＡＰの音源から
次々お届けしたいと思います。
ＳＭＡＰの曲に興味のない皆さんは、３０分ご勘弁ください。
この曲、ちょっと季節外れかもしれませんけども
日本の皆に、こんな夏がいつの日か必ず訪れます。
って思いを込めて、お届けしたいと思います。
ＳＭＡＰで
『SUMMER GATE 』」懐かしい曲ですね～
明るくて元気が出ます。
木村さんの気持ちが嬉しいですね。
千葉県、２４歳の大学生。東日本大震災で、あのブルーインパルスが居る松島基地も
津波で呑みこまれてしまったんですよね。
そんな中なのに、此間、とても嬉しくなるニュースを
テレビで観ました。
ブルーインパルスの隊員の皆さんが、被災した子どもたちに
チョコレートを配っていたんです。
以前、『さんタク』の時にキャプテンを飛行機に乗せてくれた
セッターさんも居ました。
笑顔で、子どもたちにチョコを渡していました。
自衛隊の隊員とはいえ、自分たちだって被災されてるのに
それでも周りの人々のために、笑顔で働いてくれるなんて
頭が下がる思いです。
キャプテンは、震災の後、あのセッターさん達と
連絡を取ったりしましたか？
もし、これから連絡を取るのなら、わたしからの『ありがとう』も
一緒に伝えてください。
あのニュースは、観ていて涙が出そうになりました。
僕は、このメッセージを読みながら、涙が出そうになったんですけども
ほんとに。
いやほら、以前からこのワッツで、たくさんの僕らの代わりに動いてくれてる
自衛隊の隊員の皆さんとか、警察の皆さん、消防の皆さんとかっていうのは
本当に、あの、感謝と敬意を持ってっていうふうに言わせてもらってるんですけど
やっぱこう、実際僕が命を預けた人なんで１回、
ミスター・セッターは。
身近な自衛隊員の話題が、こうやってあがってくるとね
いや～このメッセージは、ヤバいですね。」
