これはですね、監督の山崎貴さんが、ぜひ彼に歌ってほしいってことで
実現した主題歌なんですけど
監督が、オファーとともに、台本を英訳して送ったらしいんですよ。
こういう映画なんですけど、主題歌作っていただけませんか？
ってことで。
その際に、僕の資料も一緒に届けてあったんですね。
劇中の写真とか、添えてあったらしいんです。
そしたら、なんとこのスティーブン・タイラーが
『俺、こいつ知ってるぞ』と言ったらしいんですよ。
まあ、間に入ってくれた人が
『そんな訳ないですよ。
こいつ日本の俳優ですよ。』って答えたらしいんです。
スティーブンは、
『絶対、俺こいつ知ってるって。
っていうか、こいつに昔会ってるもん』って言い張ったんですって。
そうなんですよ。
スティーブン・タイラーは、僕が一緒にフォトセッションをさせてもらった
雑誌のＣＵＴっていう撮影の事をですね、
あれって、１９９８年のことなんで、もう１２年も前のことなんですけど
覚えていてくれたんですよね。
ちょっとドキドキしますよね。
『ゲ！スティーブン・タイラーの記憶の一部だ』
スティーブン・タイラーの脳みその海馬の中に、俺がいるんですよ。
（笑）」
覚えていてくれて嬉しかったでしょうね。
１２年前といえば、まだ２０代の透明な美しさで、
今とは違った雰囲気がありました。
あの「ＣＵＴ」では、お髭ありのワイルドな感じでしたが
撮影の合間には、きっと少年のように目がキラキラしていたでしょうね。
「クリリンにさぁ、一つ面白い事教えてあげようか。
俺さ明日さあ、誕生日。
今なんつった？
あ、そうなんだって言ったよね。
『俺、おめでとう！』
こんな僕にメッセージ送ってください。
携帯からもアクセス出来るので、明日時間があった時に
チラッと僕の誕生日祝いのコメントを送ってくれても結構です。
だっけ、じゃない。
１１月１３日だっけ、って確認もいらないでしょ、普通。
１６年付き合ってて。
これね、夫婦だったら離婚だよ。
良かったね。俺ら夫婦でなくて。」
木村さん、お誕生日おめでとうございます
今頃は、あちこちの木村さんサイトで
お祝いのコメントが溢れていると思います。
そのコメントを読むだけで、幸せな気分になれますね。
今日は、めでたい幸せな日です。
木村さんは、お仕事かな？
お仕事仲間にも、可愛い天使ちゃんにも、きっと祝ってもらえますね。
木村さんの未来に、大きな花が咲きますように
