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ワッツ(3月8日)

「10代の子からの悩みも、最近、加速して増えていますこのワッツ
 え~最初は、こんな相談からいきますか。
 いいですね~
 もうなんか松任谷由美さんの『守ってあげたい』が、聴こえてきそうなメールです。

 鳥取県の〇〇〇、ありがとうございます。
 拓哉キャプテン、こんばんわっつ。
  私には、同じクラスに気になっている人が居ます。
  部活をしている時も、何をしている時も、その人の事ばかり考えてしまいます。
  これは、恋なのでしょうか?
  キャプテン、教えてください。

 っていうメールなんですけども、一言で、はい、答えます。
 恋です。
 これは~、いいですねぇ。
 凄い事ですね。
 何してる時も、その人の事ばっかり考えちゃうんですよ。
 これを、“恋”という言葉以外に、当て嵌まる言葉、無いんじゃないですか?
 うん。

 でも、何か、この13歳の〇〇〇に、初めて恋を教えたのが俺っていう事に
 なる訳でしょ?
 これちょっと・・何すかね、俺の優越感。
 1人の女の子に、『それが恋だよ』っていう事を言ったという。
 わあ~何か気分いいです。

 
 今日は、ここで、何すか?これ・・
 俺が読むと、ちょっと困るメールが有るとのことで
 何ですかね?
 これ読め!って感じで、メール渡されたんですけど。
 紹介したいと思います。

 山形県の〇〇、ありがとうございます。
 拓哉キャプテン、こんばんわん!
  (わん)
  最近、ちょっと気になった事を質問したいと思います。
  キャプテンは、SMAPデビュー曲から、今まで発売されたCDは
  全部持ってますか?
  ちなみに、ふと聴きたくなる時って、有るんですか?
  どんな時かも教えてくれたら、嬉しいです。 
  よろしくお願いします。

 ね・・ムフフフ・・
 (笑)確かに困るね、このメール。
 これ、困るね。
 うん。

 木村拓哉のWHAT’S UP SMAPという番組なのに
 スタジオにビクターのスタッフまで居るのに、こういうメールを読まされるっていうね。
 困るねぇ。

 う~ん、まあ、今まで発売された、ね!、CD、うん。
 『Can’t Stop!! ~』から始まり、まあ最近・・ね!シングルとか
 (小声で)そういうの無いですね。持ってないです・・はい。
 まあ、アル・・アルバムとか、も、あんま無いです(笑)うん。

 いやあの~多分ですよ、多分、これもう、僕が良いように解釈してるんですけど
 多分このワッツを聴いてくれる・ているリスナーが待っている答えは
 今ので正解だったんじゃないかなと、僕は思うんですけど。

 逆に、文化放送のSTOP THE SMAPを聴いてくれているリスナーの人だったら
 そうですね。
 あの~ファーストシングルから、最近までのシングル、あの~年代順に
 発売順に置いてありますね~うん。
 あと、ほら、シングルでも色んなバージョン有るじゃないですか。
 ジャケットが違うとか。
 それも、だから持ってますけども。
 ま、でも、あんまりこう、よく出したりとかね、そういう事は、あんま無いですね。
 っていうのが、多分、文化放送向け?の答え方だったんじゃないかな(笑)と思うんですけど。

 まあ、ほんとにね、ワッツって、俺あんま言わないんですよ、嘘を。
 なので、ほんとの事、僕言うんですけど、あの、持ってないです。(笑)

 で、ちなみに、何ですか?
 ふと聴きたくなる時ありますか?っていう、え~〇〇のメールの文面が有るんですけど
 え、でもね、この間、俺、家で『Battery』聴いちゃったよ。ウェ~ウェ~・・
 聴いた事、有ります。(笑)
 そこで胸を張るなって感じですよね。
 う~ん。
 はい、この間1回聴きましたね、『Battery』を。
 何故かと言うと、あの~振り付けの確認を、はい、ちょっとしましたね。
 結構真面目でしょ?ほら。
 家で、振り付けの確認なんて、する?普通。
 するよね~そりゃ(笑)当たり前だよね~
 絶対しなきゃいけないよね。(笑)
 はい、それで聴きましたね。

 あと、だから、僕がギターを抱く、こう必然性がある曲とか有るじゃないですか。
 まあ、過去で言うと、『セロリ』だったり『夜空ノムコウ』だったり
 あと~『僕の半分』とか、そういうのって、あの~ギターを抱く必然性が有ったので
 それの、あの~チェックで練習するという事で、あの、はい、かけた事ありますよ。
 いや、そこで胸を張るなって事ですよね、何回も。言われちゃいます。
 うん。

 ま、他のメンバーで、家でふとSMAPのCD聴いてそうな人って、今、
 スタッフに言われたんですけど、
 皆、聴いてるんじゃないですかね。

 でも、吾郎・・あ、まあ吾郎も時々、時々ね、ふとしたことで詳しいんですよ、吾郎って。
 剛は確実に聴いてるし、慎吾も絶対聴いてるし、中居も聴いてそうだし
 僕以外、は、聴いてるんじゃないですかね。はい。

 はい!続いてはこちら。
 何ですかね、今の、この間は。(笑)

 神奈川県の〇〇、〇〇!?、ありがとうございます。
 拓哉キャプテン、こんばんばん!
  (ウェ)
  さんまさんの舞台、観てきました。
  オープニングだけで1時間、それだけでも、お腹が痛くなるほど笑いましたが
  トータルで3時間、笑いっぱなしで顔も痛くなりました。
  途中、さんまさんが、『キャプテンと出来ていると噂が有る』って言ってました。
  キャプテンは、観に行かれましたか?

 っていうね、メール来てますけども。
 あの人、どんな噂を人前で喋ってんですかね。
 この舞台なんですが、あの~僕、この間行きました。
 最終日かな?東京の。うん。
 行ってきましたね。

 だから、このメールを読んでて、非常によく分かり易いなというか
 僕も、観さしていただいたので、オープニングだけで、ほんと1時間有るんですよ。
 で、トータルで3時間ぐらい、3時間強有ったんじゃないかな。

 ま、コントライブという内容だったんですけど
 今回、観に行かしていただいて、非常に深い物を色々感じましたね。
 ほんとに、あの人、スッゲエ考えているんだなぁっていうのは、思ったかな。

 あと、もう1つ、村上ショージさんがご出演されてるんですけど
 今回、このコントライブを観に行って、僕、村上ショージさんのファンになりました。
 はい。
 そして、あの、舞台観る前、観た後、楽屋にご挨拶に行かしていただいて
 まああの、勿論、オジキにも『お疲れです』って言って、言わしていただいたんですけど
 ちょっと、帰り際には、『すいません、あの、握手していただけませんか?』って言って
 村上ショージさんに握手していただきました。はい。

 いや~でも、ずっと喋ってるんですよ。
 まあ、ね、舞台だから当たり前なんですけど、何であんなに長く喋っていられるんですかね?
 うん。
 毎回、あの、僕、ずっと『さんタク』という番組をご一緒させてもらっていて
 あのトークのスタジオトーク部分という、あの収録だけでも4時間半ぐらい
 収録するんですよ。

 『もう十分やろ(さんまさんの声真似で)』っって言って
 『これでええな』って言って
 『いやもう十分です。ありがとうございます。』って、スタッフが言って
 『じゃあ、この後、まあええよな?また游玄亭で。行こか』って言って
 で、その今度、トーク部分が収録した後、ご飯に一緒に行って
 そこでもずーっと喋ってるんですよ。うん。

 『毎年・毎年の事やけど、お前、ほんまにスケジュール無いなぁ』って言われて
 『いや、俺だけじゃないですか。
  オジキも大阪行ったり、何したり、レギュラーも何本も有るし、オジキもでしょ』って言ったら
 『もう、ほんとに、お前や!』って言って話になって、うん。

 いつもね、だから、『さんタク』の収録って、年末にこうやるから
 そうなってると思うんですよ。
 だから、もう、一年を通じて2人のタイミングが有った時に
 徐々に徐々に蓄積させた方が良いんじゃないかなと思って
 結構、僕あの~次の『さんタク』は、ちゃんと内容を考えられる、うん、
 物にしていけたらいいなと思っていて、ディレクターにも相談はしてるんですけどね、うん。

 いや~でも、ほんとに、ね、お喋り怪獣とか、あの言われてますけど
 僕が、この間のコントライブを観て思ったのは、何だろうな~
 やっぱり、笑顔だけじゃないんですよね。
 人を笑顔にさせるだけじゃなくて、時々は、やっぱり何て言うの
 考えさせるじゃないですか。
 考えさせてくれるじゃないですか、さんまさんて。
 だからね、何か、マエストロな感じはするんですよね。うん。
 いやでも、あの人はなぁ~まだ喋るんだろうなぁ。
 1回、このワッツにゲストで呼んでみたいですよね。
 どんなトークの展開になるのかね、うん。
 今度、呼んでみましょうか。
 とか、いきなり電話してみるとかね。
 あ、今度、それやりましょうね。
 是非是非。

 それでは、ここで1曲聴いてください。
 さんまさんを、この番組のゲストに呼ぶって、これ、ひょっとしたら
 Mistakeかもね。
 うん、じゃあ、行けるよね、この流れでね。
 我々SMAPで、『Mistake!』

 SMAP『Mistake!』」




     「さんタク」は、1年に1度の大事な番組ですから
     内容を練って、時間もかけて取り組めるといいですね。
     いつも、忙しすぎる時に収録ですから大変です。
     木村さんの計画のように、徐々に進めていけるといいなぁ。
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