これ聞く？メール。
じゃあ、最後ね、これ。
兵庫県の、ん？なんだこれ？ラジオネーム、ＺＭＫ○○○、ありがとうございます。
拓哉キャプテン、こんばんわっつ。質問です。
あのホットドッグ、非常に美味しそうに食べていらっしゃいますが
何味ですか？
放送後、私も作って食べてみました。
私は、フランスパンをくり抜いて、バターと粒マスタードを塗っただけだったんですが
美味しかったです。
キャプテンが食べているのは、何味ですか？
教えてください。
って、書いてありますけど。
う～ん、それ聞くかなぁ。
あれはですね、う～ん、バターは多分塗ってないんじゃないかな。
粒マスタードとケチャップは、塗ってありますね。
ちなみに、この粒マスタードっていうのは
え～収録をしていくうえで、僕が考案させていただきました。
最初は、あの、ケチャップだけしか入ってなかったんですよ。
で、『これさぁ（小声で）あの・・粒マスタードとか一緒に入れない？・・』って言ったら
『ああ！やってみましょうか』って話になって
んで、もう、最初っからケチャップと粒マスタード、こう混ぜ合わせたものを用意しておいて
それをくり抜いたパンの中に、デュン！デュン！デュンって塗って
そこに、え～茹で上げたソーセージを、グッと押し込むっていうね
ちょっと押し込む際には、ちょっとこうナイスな物を想像しちゃうんですけども。
で、食べてみたら、『あ、これやっぱウメエよね』って話になって
で、それ以来、あれに定着してますね。うん。
んで、食べる際に、フランスパンを１回軽～く、え～レンジでチンして食べると
フランスパンが、凄く程よい硬さで柔らかくなって、もっと美味しく食べれるんじゃないかなと
思うので、試してみたください。
はい。
まあ、まさかワッツで、ホットドッグのレシピを紹介するとは思わなかったんですけども
え～ぜひぜひ、うん。
あれね、まあ、金田一美味そうに食べるって台本に書いてあるので
まあ、美味そうに食わなきゃなあということで
まあ、美味そうに食うってさぁ、凄く、何ていうの？
受け止め方、難しいじゃないですか。
ホットドッグを美味そうに食うって、答えは何？って思うじゃないですか。
僕が出した答えは、食切るってことなんですよ。
美味い物は食うだろ一杯っていう事で、んで、撮影に臨んでるんですけど
この間ですねぇ、あの、彩矢ちゃんに、『明日、飯でも行かねえ？』って言って
『炊き出しじゃないですよね？』
『当然！当たり前じゃん』って言って、え～結局ホットドッグを食べに行くシーンが
あったんですけど。
そん時にですね、あの（笑）毎カット毎カット『はい、本番！』って言うたびに
俺、すげえ食ってたんですよ、ホットドッグを。
で、口に入れた物を『はい、カット！』ってなったからといって
こう、スタッフが持って来てくれる空の紙コップに、ペッと出すのも
何か、ねえ！あの金田一における、あのホットドッグってもう、スゲエ好物な訳じゃないですか。
何か、ペってするのが俺の中で、『違う！』って勝手に思っちゃって
ペ！すれば良かったんですけど、毎回食ってたんですよ、全部。
そしたら、そのシーンを撮り終わるまでに、え～俺９本食ってて
あの～生まれて初めて胃薬を飲みました（笑）
ほんとに、気持ち悪くなっちゃって、９本はね、さすがに参りましたね。うん。
でも、美味かったです。
みんな気が付いてるかなぁ？
あの店のシーンになった時、必ず裏にStonesが、かかってるんですよ。
ええ、行きましょう。『Jampin’ Jack Flash』
The Rolling Stones 『Jampin’ Jack Flash』」ホットドッグ、フランスパンでは作った事が無いので、今度挑戦してみます。
あのシーン、９本も食べたら、やっぱり胃に来ますよね。
酷くならないで良かったです。
彩矢さんとのシーンに、Stonesが、よくかかるのですね。
『Angie』も、時々流れます。
「さあ、『ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ』いよいよ来週、最終回なんですが
最終回を迎える前に、ここで１通読んでおきたいものがあるので
読みます。
北海道の○○○○○、ありがとうございます。
キャプテン、こんばんばん！（ウェ！）
さんまさんの『明石屋電子台』を見ていたんですが、冒頭のトークで
拓哉キャプテンが連ドラに出ると、さんまさんは
『毎週、感想をメールで送らなければならない』と言っていたんです。
さんまさんは、これが大変だと仰っていて、しかも、その日は録画を忘れてしまったから
勘と番組表の放送内容（予告）を頼りに、メールすることになると暴露していたんです。
以前にも同じような事をした際には、キャプテンにドラマを見ていない事が
バレテしまったと仰っていたんですが、最近そのようなメールは、ありましたか？
そして、どのようなメ・感想メールが、いつも送られてくるんですか？
教えてください。
って書いてありますけど。
この話は、本当と言えば本当ですね。
いやあの、送らなければいけないっていう風に、俺が言ってる訳ではないですよ。
うん。
まあ蓮ドラ始まる事も、さんまさんも知ってるので
始まるくらいになると、必ず、オジキから電話あって
『もうそろそろや、あの、オンエアだよな？』っていう。
『はい、そうです。』って言ったら
『分かった、観るわ。』って言って
『ああ、じゃあお願いします。
何かあったら、またメールください。』
『あいよ』つって、いつも終わるんですけど。うん。
まあ、そうですね。
あの～『南極大陸』が始まった時も、
『俺だったら、あそこはああするな。
あそこは見ない方が、ええな』とか
スッゲエ細かい所を指摘をしてくれたりとかしますね、うん。
で、今回の『ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ』に関しては
『あそこで、「あの～マージン５％が、その都度マスターに入ります。」
「え？え？マージャン？」っていう。
「マージンですよ。」っていう、あの駆け引きで、あのマージャンっていうボケに対して
すぐ突っ込まん方が、今の笑いにはええな。』とか。
まあその～ストーリー、アクションの仕方っていう事よりかは
あの～『ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ』のお笑い監修みたいな感じで
え～さんまさんは、色んなメールを送ってくれる・・てますね。うん。
でも、ね、あの『明石屋電子台』の冒頭のトークで、え～予告を頼りにメールをしているという
その暴露があった通り、まああの、いきなりその、何ですかね
さんまさんのツッコミメールが途絶える時が、パタッとあるんですよね。
ああ、そういう時は、まあ忙しくて見れてないんだろうなっていう事で
僕は、通り過ぎてはいるんですけど、自分で、こういう事を
自分の番組で暴露してる、ね、オジキがオジキですよね。うん。
まあでも、はい、あの～結構細かい所まで、受け取ってくれてるんだなあというのは
凄い嬉しい限りなので、うん。
あとね、あの感想メールに関していうと、もう１人ですね
確実的に１００％に近い形で、感想メールを送ってくれるのが
爆笑問題の太田光がですね、毎週、あの～
んで、彼って携帯電話持ってないから、あの～パソコンから送ってくるんですよ。
そうすると、どうなることかは、だいたい想像つくでしょ？
もうね、ず～～と下にスクロールしてっても、感想文が終わらないんですよ。
う～～ん。
爆笑のピーからの感想文は、いつも深いですね。うん。
『いや、今回のストーリーを見て、その自分が事務所独立して
田中と、今の奥さんと、あの、事務所をスタートさせた、まさにあの時の自分を
思い出したよ。』とか。
『で、必ず昔俺らが見てたドラマには、ドラマだけじゃなくて
アニメにも、色んなストーリーの中に、貧富の差が絶対あって
それがあったうえでの、こうストーリー展開っていうものが
『明日のジョー』にしても、『ど根性ガエル』にしても
『巨人の星』にしても、みんなあったのに
今は、世の中が皆豊かになってしまったから、ドラマの設定、お話の設定、アニメの設定
全部そういう物が排除されてて、何か詰まんないなぁと思ってたけど
『ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ』を見て、ああ、俺らが楽しんでた時って
全部こういうのが有ったよなっていうのを、思い出したよ。』とか
凄い何かね、現場に行く自分にとって、物凄い燃料になる感想文を送ってくれてますね。
うん。
まあ、え～いよいよ来週最終回という事で、寂しい気もしますが
最後まで全力で、やり抜きたいと思います。
まあ、最終回、ほんとあのね、あの～どういう感じにサプライズとか出来るのかなぁとは
思ってるんですけど、１個今ね、これほんとにやるのかどうか分かんないですけど
フジテレビのスタッフの皆さんから、トンデモナイ事言われてて
これほんとにやるの？って思ってんですけど
どうなんですかねぇ？
これまだ、俺が今ここで、その内容を言ってしまうと、多分、相当ブッ飛ばされると
思うので、言えないんですけど、うん。
ほんとにやんの？っていう事が、今、１つ・２つ有ったりしますね。
楽しみに待っててほしいと思います。
Greendayアルバム３部作の最終章『トレ！』からのファーストシングルですね。
メロディアスで感動的な曲になってます。
Greendayで『The Forgotten』
Greenday『The Forgotten』東京ＦＭをキーステーションに、全国３８局ネットでお送りしてます
木村拓哉のＷＨＡＴ’Ｓ ＵＰ ＳＭＡＰ、終わりの時間が近づいてきました。
（男性の声で）
拓哉キャプテン
（ウヌ～）
まだありましたよ。
それ～聞く？メール。
（はい）
こんなメールです。
愛知県ラジオネーム、○○○さん
素朴な疑問を聞いてほしいのですが、ドラマの話を聞いていると監督・プロデューサー・ディレクターと、色んな役職が出てきますが
（うん）
一番偉いのは、誰ですか？
やはり、監督ですか？
私にも言わせてください。
それ～聞く？
いやこれ、俺が紹介しても良かったんじゃないですか？
ま、おじさんが紹介してくれてはいるんですけど、まあ
う～～ん、誰が一番偉い？って、凄いメールだなぁとは思ったんですけど
一番誰が偉い・・うん・・あのね、一番は無いと思います。
僕の中では。はい。
あの～そうっすねぇ、僕が思うにですよ、うん。
まあ、もちろん、番組全体の事を考えて、うん、色んなハンドリングをしてくれるプロディーサー
っていうもの偉いと思うんだけども、監督っていうね、あの～絶対的な人もいる訳だし
こういうシーンがあるから、こういう場所が必要だっていう
その必要な場所を探してきてくれる制作チームも、偉いと思うし
で、そんな場所が見つかったよ、じゃあみんなで行くよってなって
その皆の命を預かって現場に連れてってくれる車両チームも偉いと思うし
舞台を用意してくれる美術チームも、偉いと思うし
僕らが現場に行ったら、必ず袖を通す衣装を管理をしてくれているチームも、偉いと思うし
僕らのね、見た目というか、色々気にしてくれているメイクチームも、偉いと思うし
撮影を、ちゃんとスムーズを進行させるために、日々駆け回っている演出部も偉いと思うし
偉い人、いっぱいいますね。
現場には。うん。
まあこのね、ラジオネーム○○○さんに、的確な答えは出来ないんですが
一番は無いです。はい。
さあ、『ＰＲＩＣＥＬＥ＄Ｓ』の最終回感想、待ってます。
終わってしまえば、粗探しも仕方ないですかね。うん。
それと、明後日の『さんま＆ＳＭＡＰ』か、これね、今年も何か色々ありそうなんですよね。
まあ、年末年始、ええ、色々、僕参加させてもらいますので
また、その都度細かすぎる質問、送ってください。」
誰が一番偉いかなんて、関係ないですよね。
人を、上とか下とか、そんな見方はされないと思うのです。
現場で、みんながそれぞれの役割を全力で尽くして、みんなで力を合わせて
１つの作品を作り上げていく、その過程が大事なんです。
仲間として、それぞれの事を尊重し合っているのが、いいですね。
最終回、終わってしまうのは、とても寂しいですけど
しっかりと受け止めたいと思います。
