母親に育児放棄され、飼育員さんに育てられた
ホッキョクグマの成長物語です。
クヌートが可愛い!
ぬいぐるみよりも可愛い!
クヌートだけでなく
北極で生きるホッキョクグマの母子や
ベラルーシの山林で、母親に死なれた子グマの兄弟の成長も
間に盛り込まれています。
母親に見捨てられて、動物園で人間に育てられる子グマと
厳しい自然の北極で、必死に母親と生きる子グマたち
それと、母親はいないけれど、自然の中で自由に生きる
ヒグマの兄弟。
どれが、本当は一番幸せなんだろうと、考えてしまいました。
ナレーションは、フミヤさんがされていましたが
これを木村さんがナレーションされたら
どんな感じだろうとも思いました。
クヌートと飼育員さんとの愛情あふれる生活が
なんとも言えないイイ感じです。
自然に笑顔になれます。
飼育員さんは、クヌートと触れ合うとき
クヌートと一緒の高さになり
四つん這いになって、一緒に遊んだりするんです。
この飼育員さんは、昨年急死されているのですね。
ご冥福をお祈りいたします。
小さな命が伝える地球へのメッセージもあります。
地球温暖化への警鐘ですね。
命を通して、いろんなことを考える、良い機会でした。
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