前へ(畑仕事とお出かけ写真日記です)

ワッツ

「I COME WITH THE RAIN」のお話を
晴れてしてくれました。
6月6日公開と言って、自分で拍手をしていますよ。
木村さんも待っていたんだね。

2007年にフィリピンへ行って始まった撮影は
大変な作業でもあったようです。

撮影の前に、来日したトラン監督に会って、お話をしたとのこと。
「Shitaoは、人の痛みを自分の肉体に肩代わりできる
 不思議な力を持つ少年なんだ。」と説明された。
(少年って言った・・・でも少年のような瞳をしていましたね)
監督の熱意が伝わったそうです。

ミンダナオ島のロケ地へ向かう飛行機の中には
(危険な地域なので)行かない方がいいと書いたパンフレットが
置いてあったそうです。
軍隊に守られて撮影をしたと、聞いたことがありますね。
何事もなく無事に撮影を終えて良かった!!

トラン監督は、目線が出演者と一緒で
ハートフルだった。
木村さんに、「sorry Takuya、sorry Takuya」と言いながら
顔の上に、虫を乗っけたそうです。

CGじゃない!!
生きた本物!!
まさに役者魂ですね。

バケツいっぱい、その虫さんが用意されていたそうですよ(オヨッ!!)
撮影がOKとなった時には
顔をブルンブルンと振って、自然にお帰り願ったそうです。
やっぱり、あまり触りたくないですよね。

凄い体験をしたと言ってましたけど
いろんな国のスタッフさんや、俳優さんと一緒に仕事をすることは
これからの木村さんにとって、大きな経験だったと思います。
どんどん、貪欲に、いろんなことに挑戦してほしいな。

香港の撮影時には、マネの小川君が、イさんと間違われて
写真を撮られ、メディアデビューをしたそうです。
木村さんも、間違った写真が載せられたことが、ありましたね。
ファンが見れば一目瞭然。
アレ、絶対に木村さんとは違ってましたもん。

ドラマなどの取り組み方についても語っていました。

台本には、台詞とト書きがあり
それを映像にするときに、足りないものが出てくる。
台本が100としたら、それを現場で110にするのが好き。
役柄については、オールジャンルOK!
それに挑めるかどうかだそうです。
時々、他の役者さんが、いろんな役に挑戦しているのを見ると
ジェラシーを感じる時もあるそうです。
(なんか切ない・・・)
でも、木村さんにも、木村さんにしか出せない力
魅せ方を持っていると思います。
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