2022年03月13日 美浦TC在厩
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林調教師からは「入厩当初は環境の変化でずいぶんと鳴いていましたが、徐々に落ち着いてきました。このまましっかりと慣らしていきたいと思います」とのコメントがありました。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
鳴いてる様子が目に浮かびますね。
「おぃ、ココどこだよぅ。いつもの牧場に帰らせてよぅ。」とか言ってたんでしょうかね。
もしくは「なんだよ、府中じゃねぇのかよ。早く競馬場で走らせろよ!」とか笑
まあ、何にしてもまだ2歳の春だから若い仔馬がいきなり移動してきたので仕方ないですね。
2歳戦は人間に例えると中学生か高校生くらいだそうです。
ダービーが20歳か25歳か、と言ってたからシャンディエンは今13歳くらい。
小学校卒業した子どもをいきなり一人で連れてきたら「えっ!ここどこ!?」となりますよね、そりゃ。
周りオトナだらけですしね。
周りからも「おぃ、にいちゃん煩いよ。ココではみんな疲れてんだ」とか言われてみんなでヒンヒン言ってるかもしれませんなぁ。
しかし、デビュー前の入厩移動で「しばらくよく鳴いてました」というレポートは私の人生では初めてです。
よっぽど鳴いてたんですねー!笑
これが強い個性で、爆発的な脚になると良いなぁと思います。
入厩後早速レポート上げてくれて嬉しいですね。
しばらく慣らしてゲート試験。
合格したら一旦放牧ですかね。
今年も5/29ダービーが終われば6/4から新馬戦だと思います。
シャンディエンは初週にスタンバイできるでしょうか。
父ドレフォンは10月デビュー、11月に2戦目に初勝利。
3歳で6戦目にBCスプリントを制覇しています。
また、ドレフォン産駒はジオグリフが札幌2歳S(芝1800m)を勝っています。
一方で勝ち鞍を見るとダートも多く、2000m以上のレースで勝った馬はまだいませんね。
大きなレースではルメール騎手の相性が良さそうです。その他では松山弘平騎手が5勝してますね。
あとは岩田パパと吉田隼人騎手がが3勝、まあできたらある程度有力な騎手でデビューしたいものです。
まずはゲート試験に向けて環境に慣れてくれることを願いましょう。
シャンディエン、もう鳴くなよー!
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