ソングライン、仕上がり万全で阪神カップへ！

2021年12月22日 美浦ＴＣ在厩

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今週12月25日(土)阪神11Ｒ・阪神Ｃ(G2・芝1400ｍ)に54kg池添騎手で出走予定です。本日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追われ、678-523-372-114の時計でした。追走して先着しています。林調教師は「本日の追い切りも良い動きをみせてくれました。ここまで順調に調教を重ねており、とても良い仕上がりです」と話しています。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

追い切りは良かったですねー。

テンからチカラ入った感じで内を回って、コーナー回ってスムーズに手前を変えています。

そのまま抜き去った後も弛まず伸びていてソングラインらしい力強い差し脚が遺憾無く発揮された追い切り。

個人的には過去の追い切りで一番安定していたと思います。

富士ステークスでも古馬の中堅どころと戦っていますが、今年の阪神カップは

さらに豪華な対戦相手。

グレナディアガーズ：朝日杯FS勝ち

ケイデンスコール：今年重賞２勝

サウンドキアラ：前々走スワンS２着

シヴァージ：スプリンターズS３着

セイウンコウセイ：G1馬・前々走重賞３着

タイセイビジョン：前走京阪杯２着

ダノンファンタジー：前年覇者前走重賞優勝

ファストフォース：G1除く近3戦全て馬券内

ホウオウアマゾン：重賞勝前々走スワンS３着

ラウダシオン：G1馬・今年も重賞勝ち

ルークズネクスト：ダノンF下し重賞勝ち

その他リレーションシップ・ヴィジュネルなど近走オープン勝ちの面々も。

ほとんどの馬に勝つチャンスのあるレベルの高い一戦。G1馬が3頭います。

セイウンコウセイは引退レース。

ソングライン、ここは勝たねばなりません。

というか来年大きな舞台を狙うならば、この調整でこのデキならば

勝ち負けして当然のレース。

メンバーレベルは高いですが、次のグランアレグリアになれるかどうかの試金石。

やや大げさですが、使い詰めができないタイプのソングラインは

一つ一つのレースで確実に勝ちを狙っていきたいです。

富士ステークスも素晴らしかったですが、「右回り・古馬の強いメンバー」で勝ってこそ。

ココは池添謙一騎手とのコンビも含め、腕が試される舞台ですね。

さあ、何もなければ土曜日には阪神で会えますソングライン。

楽しみな週末だ‼️