原作 浅田次郎
監督 降旗康男
主演 高倉 健
公開 1999年
既に御覧になった方は、覚えていらっしゃるかと思いますが この映画の劇中、何度も「テネシーワルツ」が流れていましたね・・・。
40代以上の人であれば、ご存じの方も多いはずですが これは、故 江利チエミさん(元高倉健夫人)を代表する曲。
主演の高倉健さんの提案で使うことになったようです。
私には、健さんが亡き江利チエミさんを偲んでいるように思えてなりません。
ちょうど主人公 佐藤乙松駅長が死んだ妻を想い続けているように・・・。
助演陣には、大竹しのぶ、小林稔侍、奈良岡朋子、吉岡秀隆、広末涼子、田中好子、志村けんらを迎え脇を固めています。
特に志村けんの炭鉱夫が印象的・・・。
例によってこの映画も音楽が映像を盛り上げていました・・・。
これは、私の自論ですが 良い映画には、必ずと言っていいほど良い音楽が使われているようですネ・・・。
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