「お受験」に違和感を感じる地方在住者です

　「お受験」は、永ちゃんこと矢沢永吉の初主演映画のタイトルである。

　最近の新聞や雑誌を見ると、季節柄、首都・関西圏の「お受験」に関する記事が目立ちます。　
　私のように山口県のド田舎にいると、非常に違和感を感じる。山口県内には、有名私立大学の付属小中学校はないので、「お受験」が話題になることはありません。

　我が家にも徒歩２０分の公立小学校に通う子供が２人います。
　小中学校受験者の親御さんを決して非難しているわけではありませんが、何かメリットがあるのでしょうか。
　　実際問題、入学前の塾のお金もバカにならないし、私立小中学校の授業料を知ると我が家では払える金額ではありませんね。
　公立小中学校は確かに色々な家庭の子供がいるためトラブルも多いですが、それが社会の縮図です。
　そんなに小さい頃から勉強するのなら、せめて早慶クラス以上の大学にストレートで入らないと、「元が取れない」ような気がします。(ボンビー家庭のひがみです)

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