地域猫活動をスタートしてから6年、長かったようで、やっぱり長かった・・・
1年の予定が・・長期戦になってしまいました。
前のブログに地域猫活動日記を書いていたのですが、パソコンの故障+プロバイダの変更で
データを新しいブログに移すことができずに、全部消えてしまいました(ショック!!)
結局、復元できずに今日に至っていますが・・・・今も地道に続けています。
今までのあゆみを簡単に・・・。
今の家に引っ越してきた当時(8年前)、近所の公園に20匹近く野良ちゃんがいました!
その多さに驚き、この状態を放っておいたら数が増えて大変なことになると危機感をもったので
近所で餌やりをしているおばさんに声をかけて、二人で地域猫活動をすることになりました。
地域猫活動記録 2004.10月~2010.3月まで
まず、地域猫活動を始めるにあたって準備をしました。
NPOねこだすけのマニュアルを取り寄せ、それを参考に下記の項目を実行しました。
猫を保護するためのスペース作り、ケージを購入
動物病院に地域猫活動協力のお願い(手術の受け入れ、捕獲器レンタル)
地域猫活動のチラシ作成、配布(現在の猫の数などの情報)
地域の方に手術費の寄付や活動協力のお願い
公園に動物遺棄罰則のポスター貼り
□主な活動
2010年現在のボランティアさんの数は私を含め3人
避妊手術の為の猫の捕獲や子猫の世話はみんなで協力しながらやっています。
避妊手術費、子猫の治療費はボランティアさんに助けてもらいながら
お財布と相談しながらやりくりしてます。
私の担当:子猫の保護、通院、里親探し
Aさん:エサやり、掃除
Bさん:エサやり、子猫の保護
□これまでに避妊手術した野良猫と里子に出した子猫の数:
(避妊)(里子)
2004年(1)(0)
2005年(4)(0)
2006年(1)(0)
2007年(2)(6)
2008年(2)(3)
2009年(1)(6)
2010年(2)(1)
避妊手術12匹、去勢手術1匹、里子に出した総数16匹
この6年間に病死、事故死した子は知る限りでは5匹います。
子猫もすぐに保護して救われた命もあれば、救えなかった命もありました。
4、5匹生まれても半分は死んでしまったり、生まれても猫風邪ウイルスに
かかってて健康状態が良くなかったりと環境の良くないところでは
野良ちゃんにとって子育ては命がけです。
手術してない子が一匹でもいると、その子が子を産んでまた増えてしまうという悪循環で
2007年からは生まれた子猫を保護して、里親を探す活動を始めました。
これによってかなりの数を減らすことに成功しました。
□2010年3月現在の野良猫の数
公園には8匹の野良ちゃんが住んでいます。
すずのママとおばあちゃん(親子二代)
ちゃるまるちゃんのおばあちゃん、ママ、おじさん、おねえさん(親子三代)
ぞうきんちゃん
ふらちゃん
メス7匹、オス1匹で、避妊手術が終わってない子はあと1匹です。
(ちゃるまるちゃんのお姉ちゃん)
オスは1匹しか手術していませんが、手術をしているメスの数が増えるに連れて
オスは交尾ができないので、いつの間にかみんな公園から居なくなりました。
(今はちゃるまるちゃんのおじさんしかいません)
□費用について
捕獲、保護、世話には時間と労力が要りますが、やっぱり一番大変なのはお金です。
手術費以外に、保護した子猫を里子に出すまでには、治療費、薬、ワクチン、検診、血液検査など
いろいろとお金がかかります。
トータルの額で比較すると避妊手術代よりも、治療費などそれ以外の方がはるかに高く
病気の子を保護した時は手術代の5倍以上の金額がかかることもざらなので
どこまで面倒を見てあげるか迷うところですが、命にはかえられないので、
自分の出費は最小限に抑えて、皆さんと協力しながらなんとか今までやってこれました。
ここまでやってこられたのも、ボランティアさんの協力と支えがあったお陰です。
辛い時は励まし合い、里親さんが見つかったときは一緒に喜び合い、いつもいつも助けてもらいました。
保護した子たちが新しい家族の元で愛情をたくさんもらって幸せに暮らしていることが、何よりも嬉しく
時々、送られてくる里親さんからのメールや写真をみるたびに
心の底から喜びを感じるし、幸せな気持ちになります。
まだこの活動は継続中なので、これからも頑張ります!
1年の予定が・・長期戦になってしまいました。
前のブログに地域猫活動日記を書いていたのですが、パソコンの故障+プロバイダの変更で
データを新しいブログに移すことができずに、全部消えてしまいました(ショック!!)
結局、復元できずに今日に至っていますが・・・・今も地道に続けています。
今までのあゆみを簡単に・・・。
今の家に引っ越してきた当時(8年前)、近所の公園に20匹近く野良ちゃんがいました!
その多さに驚き、この状態を放っておいたら数が増えて大変なことになると危機感をもったので
近所で餌やりをしているおばさんに声をかけて、二人で地域猫活動をすることになりました。
地域猫活動記録 2004.10月~2010.3月まで
まず、地域猫活動を始めるにあたって準備をしました。
NPOねこだすけのマニュアルを取り寄せ、それを参考に下記の項目を実行しました。
猫を保護するためのスペース作り、ケージを購入
動物病院に地域猫活動協力のお願い(手術の受け入れ、捕獲器レンタル)
地域猫活動のチラシ作成、配布(現在の猫の数などの情報)
地域の方に手術費の寄付や活動協力のお願い
公園に動物遺棄罰則のポスター貼り
□主な活動
2010年現在のボランティアさんの数は私を含め3人
避妊手術の為の猫の捕獲や子猫の世話はみんなで協力しながらやっています。
避妊手術費、子猫の治療費はボランティアさんに助けてもらいながら
お財布と相談しながらやりくりしてます。
私の担当:子猫の保護、通院、里親探し
Aさん:エサやり、掃除
Bさん:エサやり、子猫の保護
□これまでに避妊手術した野良猫と里子に出した子猫の数:
(避妊)(里子)
2004年(1)(0)
2005年(4)(0)
2006年(1)(0)
2007年(2)(6)
2008年(2)(3)
2009年(1)(6)
2010年(2)(1)
避妊手術12匹、去勢手術1匹、里子に出した総数16匹
この6年間に病死、事故死した子は知る限りでは5匹います。
子猫もすぐに保護して救われた命もあれば、救えなかった命もありました。
4、5匹生まれても半分は死んでしまったり、生まれても猫風邪ウイルスに
かかってて健康状態が良くなかったりと環境の良くないところでは
野良ちゃんにとって子育ては命がけです。
手術してない子が一匹でもいると、その子が子を産んでまた増えてしまうという悪循環で
2007年からは生まれた子猫を保護して、里親を探す活動を始めました。
これによってかなりの数を減らすことに成功しました。
□2010年3月現在の野良猫の数
公園には8匹の野良ちゃんが住んでいます。
すずのママとおばあちゃん(親子二代)
ちゃるまるちゃんのおばあちゃん、ママ、おじさん、おねえさん(親子三代)
ぞうきんちゃん
ふらちゃん
メス7匹、オス1匹で、避妊手術が終わってない子はあと1匹です。
(ちゃるまるちゃんのお姉ちゃん)
オスは1匹しか手術していませんが、手術をしているメスの数が増えるに連れて
オスは交尾ができないので、いつの間にかみんな公園から居なくなりました。
(今はちゃるまるちゃんのおじさんしかいません)
□費用について
捕獲、保護、世話には時間と労力が要りますが、やっぱり一番大変なのはお金です。
手術費以外に、保護した子猫を里子に出すまでには、治療費、薬、ワクチン、検診、血液検査など
いろいろとお金がかかります。
トータルの額で比較すると避妊手術代よりも、治療費などそれ以外の方がはるかに高く
病気の子を保護した時は手術代の5倍以上の金額がかかることもざらなので
どこまで面倒を見てあげるか迷うところですが、命にはかえられないので、
自分の出費は最小限に抑えて、皆さんと協力しながらなんとか今までやってこれました。
ここまでやってこられたのも、ボランティアさんの協力と支えがあったお陰です。
辛い時は励まし合い、里親さんが見つかったときは一緒に喜び合い、いつもいつも助けてもらいました。
保護した子たちが新しい家族の元で愛情をたくさんもらって幸せに暮らしていることが、何よりも嬉しく
時々、送られてくる里親さんからのメールや写真をみるたびに
心の底から喜びを感じるし、幸せな気持ちになります。
まだこの活動は継続中なので、これからも頑張ります!
こうやって見ると
すごい大変な事をしてるんだ!
と感心します
そして猫ちゃんへの愛情を感じます
これからも がんばってね。。。
私もいつか何か少しでも協力できればと
色々考えています。
すごい!の一言です。
前にも書いたけど、簡単に出来ることじゃないし、一人でできることじゃないのに
みんなと協力して実際に結果を出している
ゆみさんに感動しました。
私なんて自分のネコたちだけでイッパイイッパイなのに…。
ホンマに猫神様やね!
これからも応援してます!
三日坊主の私がよく続いてるなと自分でも驚いてます。
自分のことではこんなに一生懸命にならないけど
猫のことになると燃えるんだなー
がんばります!
一人ではここまでできなかったと思う。
ホンマにボランティアさんの協力のお陰です。
私も最初はうちの猫だけで精一杯でした。
うちの子たちも野良だったから、野良ちゃんみると、ほっとけなくて・・・
トムジェりちゃん達もアローさんが飼ってくれなかったら、どうなってたか・・家族ができてかわいがってもらって幸せだね。
これからもがんばります!!