ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

8月6日(木)の活動報告  オイスカ「子供の森」計画 子供親善大使との交流

2015-08-28 22:06:43 | その他
オイスカってなんだろう という密かな疑問を持ちながら札幌駅に集合したカブスカウトとボーイスカウト達・・・
そこに待っていたのは他の団のスカウト達とリーダーさん。そして大きくて立派なバス
なんだか楽しそうな旅が始まりそうな予感


  
  このバスに乗って良いの?


道民の森の一角に存在するらしい「オイスカの森」を目指して出発 
バスに揺られること約1時間 
この乗車時間中にオイスカの担当者からオイスカの意味・活動内容を教えていただきました。
詳しくはこちら公益財団法人オイスカ


今回はミャンマーから2名の子供親善大使(シン タン君 12歳・メイちゃん 10歳)と通訳(バンさん) マレーシアからも2名の親善大使(エルシーちゃん 11歳・ヌルルちゃん 11歳)と二人が通っている小学校の先生(リティさん) 通訳(アズリナさん)が日本の子供たち(今回は札幌市内のスカウトたち)と「森」を育てる活動を一緒に行うことになりました。

私たちはミャンマーやマレーシアの言葉は知らないし、親善大使たちも日本語を知らないし、うまく交流できるのか不安もありますが、世界共通の笑顔で乗り切ってみましょう


   
  まだぎこちなさがあるが、スカウトと大使たちの混合グループが作られました。


用意されていたのたくさんのエゾマツの幼木。植樹のやり方を教わり、後は交流しながら植樹するのみ


   
  穴は深くなくていいのよ。        根を痛めないようにね。   

  
  真っ直ぐになっているかしら?


次はカマを持って草刈体験。


  
  根元から刈らなきゃ・・・


  
  


お昼ご飯を準備して頂いている間に、大使たちが日本語で作詞作曲振り付けをしたという「木を植えよう」と言う曲を披露・伝授してくれました


   
  手を大きく振ってね                 恥ずかしがらないで


子供たちの適応力にはびっくりです  言葉は通じないけど、なんとなく一緒に作業してご飯を食べて・・・だけで仲良くなれるのですね


   
  男同士のアツイ友情                女同士の親密な友情


午後からは江別市内にある「町村農場」にお邪魔しました。ボーイ隊Yスカウトの朝からの密かな楽しみはここの農場のとっても美味しいソフトクリームを食べさせて欲しい でした。願いが叶うといいですね

バスから降りて一目散に走り寄って行った先は作り物の牛でした 


   
  無邪気な子供たち                  紳士的な行為にメロメロ


   
  大空に向かって                    しかし 樹を見ると登りたくなるらしい


  
  町村農場の社長さんと一緒に


スポーツには言葉は必要ないかしら?


   
  まずは様子伺い                   チャレンジするのみ

  
  出来た


子供たちの微笑ましい交流姿を見ていた町村農場の社長さんがなんと ソフトクリームを全員にご馳走してくださいました


  
  至福のひと時


なんのためにこの農場に来たんだっけ? 
農場の視察に来たんですよ
「今食べたソフトクリームの原料の牛乳を出してくれた乳牛を見に行きましょう」ということで、特別に牛舎の中を見学させていただくことになりました。普段は立ち入り禁止区域です。


   
  たくさんの乳牛たち                 これ美味しいよ(ソフトクリームのお礼かな?)

  
  番猫とのふれあい


おいしい牛乳は美味しい餌が大切です。牧草ロールの貯蓄庫も見学しました。


  



マレーシア・ミャンマーの大使のみんな、たった一日の交流でしたがとっても素敵な笑顔を見せてくれてありがとう
またオイスカの皆さん、この様な体験の場をありがとうございました。また機会がありましたら一緒に「森」を育てていきましょうね。


  


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