月が出ているのに、南の方向から稲光がみえゴロゴロと音もする。
誠に天気が不安定である。
台風は御前崎の方向から、当地に直接来ることもなく、海上を通過した。
お盆前に墓参りに行っておいてよかった。
虫の知らせというかこころの中に行ける時に行くということが大勢だった。
勘に従い行動するということである。
良い勘ならいいけどね。
ところで、
むかし、親父がお盆に山に行くなとかよく言っていた。
お盆には地獄の蓋があくという言い伝えがあり、亡者が足を引っ張りにくるという意味らしい。
ここのところ山での遭難のニュースをよく見る。
剣、北穂高とかで、単独山行の中高年の人とか、道を譲った人とか事故にあって亡くなっている。
そういうこともあり、すべてそのことを地獄の蓋が開くということ肯定するわけでもないが、、、。
そういうこともある。
また、今柳田くにおさんの山の人とかいうのを少しづつ読んでいるのだが、山というのはある意味異界で、用もないのに立ち入るところではないようだ。
若い時は、毎夏お盆休みに、山へ行っていた。
足腰弱くなり言い訳もあるが、静かに故人を思い、お盆を過ごすことにする。
お盆に仏前に餡子のものをあげたり
にゅーめんをあげる地域があるというのをネットで、みて、
昨晩は仏前にざるうどんをあげた。
こんなもので仏様が喜んでいただけるかわからないが貧者の一灯という言葉もあるので、白い光を放つもので、故人の先導をするとする。
おしまい。
まだ、空がゴロゴロとなってます。