☆ SDTMの音楽遍歴(10)1979 通学時にカセットテープを聴きたくなる、、
久しぶりに音楽遍歴の記事をアップします。しかし、時系列的に書くにもどう纏めていいか悩む訳です。
悩んだ末に、1970年代後半でのカセットテープの活用シーンについて、書くことに。
当時、カセットデッキでお楽しみテープを作成し続けていたが、自宅のステレオだけで
聞くのは、時間的に制限もあり、大音響で聴くのも近隣に気兼ねなく出来るわけもないので、、
大学4年にコンパクトなカセットレコーダが欲しくなり、
ちょっとお高いが「SONY TC-1100」を購入。
モノラルだか、、電車の中で聴く分にはまあ満足。
SONY TC-1100
その後、あの「ウォークマン」が出る。
研究室の先輩が購入したが、なぜか、同じ機種では物足りなくもあり、敢えて
AIWAのカセットボーイを購入。ちょっと軟な構造だったかな。卒業するまでは使った。
カセットボーイで何を聴いていたかというと、、
やっぱお楽しみテープかな、、
お楽しみテープも色々作成していますが、、
今回の1979年頃の作成のお楽しみテープは、、今は何処へ行ったやら、、
残存するのは1981年4月以降に作成した物だけ、、これを元に以下の記事をアップしたのです。
★ 【お楽しみテープ】のitune再構築 1981/4/1作成版 (記事アップ:2014-09-06 )
学生時代から、1980年代までカセットテープに「お楽しみテープ」と題して
好きな曲をアレンジしてきました。
今や曲順や曲の追加・削除がituneにて簡単にできる時代となり、
当時のテープを作成する際の「作成時間や気合入れ」というのが懐かしい感じがします。
折角ですので、音楽映像も貼り付けましょう。日暮しの「秋の扉」です。
日暮しの映像は削除されていました。検索したところ、「YO-ENさん」のカバーがありましたので貼り付けます。
「お楽しみテープ」をituneにて再構成したのがは2014/6月下旬だったのです。
切っ掛けは、12年歳の離れた妹がアメリカ在住で、実家にいた際に良く聴いた
日本のニューミュージックを聴きたいというので、カセットテープをダビングする
訳にいかず、デジタルデータにて収集し再構築するか、という算段になりました。
再構築した「お楽しみテープ」、、というよりは
「おたのしみプレイリスト」ですね。まあ、当時のヒットした曲が多いのが
判りますね。
何回も聴くわけですから、しっかりに耳に焼き付いているので曲の大半は
カラオケで唄えます。(旨く唄えるかは別問題です)
今回の記事は今ひとつコンセプトをまとめ切れていない、、尻切れトンボとなりましたが、
ここまでとします。
【LINK】
SDTMの音楽遍歴(9)1976 オープンリール・デッキ導入
SDTMの音楽遍歴(6)1972~1975 ラジカセ導入と大学受験に被る
SDTMの音楽遍歴(5)1970年代 「また逢う日まで」「君は何をおしえてくれた」
SDTMの音楽遍歴(4)1971 映画サントラ「栄光のルマン」・「007 ダイヤモンドは永遠に」
SDTMの音楽遍歴(3)1969-1972 70年代前半CMソング
1979年、まさにウォークマン誕生の年ですね。
当時、カセット文化も定着して、ポータブルのカセットはありましたが、持って歩いて聞くには、格好も良くなく恥ずかしいという自分でした。1977年アルバイト先の先輩が大きなヘッドホン+カセットプレーヤーを入れたマジックバッグで都心を闊歩する姿は宇宙人のように見えました。1979年オーディオ専門メーカーに入り、ラジカセを担当させられていた頃です。3年ほどでしたが学んだことは多かったです。
ラジカセの専門家だったんですね。
尊敬しちゃいます。
妻もラジカセを使っています。
SDTMは自前のラジカセは無く、、
iPodz三昧、次女が使っていたコンパクト
ステレオを自室に持ってきてコソコソと
音楽を聴いています。(笑)
今後も宜しくお願いします。