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バイク好きオヤジのひとりごと

カブ用の部品を 少し買いました

2019年11月14日 | カブ
2台のカブ70のクラッチ整備と、カブ50の排気量アップ計画
必要な新品部品と一緒に ヤフオクで気になった部品を手に入れました。

「カブ50用クラッチ」として出品されていたクラッチユニット
ヤフオクでは珍しく、親切に 分解した状態の写真も掲載されており
中の状況が判ったので落札しました。

手に入れる前、ヤフオクに掲載されていた写真で判った事は
このユニット自体 元々50用ではなく、90用のクラッチに
「クリッピング・ポイント」製の強化クラッチキットが組み込まれているはず。

ということで、早速中身を確認します

セットリングを外し クラッチフリクションディスクBを見ると
思った通り、純正ではないクラッチディスクが組み込まれています。

外したクラッチディスク3枚

特徴的な色で、間違い無いみたいです。

ディスクの厚さを測ると、まだまだ使える厚さが残ってます。

クラッチディスク類を外すとそれ以外のパーツが見える訳で

思った通りクラッチウェイトが 50用の4枚ではなく70&90用の7枚仕様です

この状態でクラッチスプリングは見えませんが
スプリング自体、見た目では何を使っているか判断できませんし
強化クラッチキットには強化クラッチスプリングも含まれているので
常識的に考えたら、キットに付属のスプリングが使われているはずです。

クラッチディスクは使用限度まで減っていないとは言え、多少は減っているので
減った分の合計と同じ厚みのシムを、クラッチスプリングに追加したら
理論上はディスクが減ってない時と同じ条件で使えることになります。

一応、クラッチディスクの表面を#2000のオイルペーパーで馴らしたので
このまま使うか、シムを追加して組み直すか、まだ時間があるので考えます。

ここまではカブ50、70、90に共通して使えるクラッチの話ですが

50を排気量アップする際に必要な補機類

ノーマルの90とほぼ同じ形状の互換キャブレターを手に入れました

90用のキャブは50用とは取り付け寸法が違うので

90用のキャブが取り付け可能で外形寸法が50用と同じインレットパイプ
もちろん中のパイプ径は90用と同じもの

さらに、排気量アップしたエンジンに必要な

オイル吐出量が増やせるオイルポンプ

そして、組み込みに必要なパッキン類と
今回は全部社外品で揃えてみました。

肝心のボアアップキットは以前手に入れた72cc用を使うか
シリンダーヘッド付きの社外品を手に入れるか どうしましょう?
コメント
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