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バイク好きオヤジのひとりごと

ZRXの鍵

2018年04月07日 | バイク整備
ZRXとトリッカーの整備が終わったので
普段乗るようにと 車体とGIVI製リアボックス用の鍵を準備します。

ZRX用の鍵は 車体用がノーマル、GIVI用が複製に見えますが
実は どちらの鍵もブランクキーから削り出した複製品
車体用はカワサキ純正部品、GIVI用は市販のブランクキーから・・・

元々、リアボックス用の鍵は GIVI純正の「モノキーシステム」の
キーシリンダー3個と鍵が6本付いたセットを利用して
トリッカー、FJ、ZRX1200に付けているリアボックスは
同じ鍵で使えるようにしてあります。

GIVI純正の鍵って、キーリングを通す部分が樹脂製なので
長く使っていると紫外線で硬化して破壊してしまうことがあります。
実際に私も 砕け散って行くキーを走行中に見たことありますし。

鍵がバラバラになって走行中に亡くすと困るので
普段使う鍵は全部が金属製の複製品を使うことにしています。

3台分 トリッカー用、FJ1200用、ZRX1200用に3個

キーメーカーが販売している市販のブランクキーから作ったものですが
普通の鍵屋さんは こんなブランクキーがあること自体を知らないので
まず作ってくれないでしょう。

もしバイクに詳しい鍵屋さんがいたら 作ってくれるかもしれないけど
ブランクキー+技術料で 外車用のキー並のお値段になると思います。

GIVIの純正品だと キーシリンダー+鍵2本付きで1200円くらい
鍵屋さんで ブランクキーから複製するメリットは全くありません。

私は鍵を複製出来る キーマシンを持っているし
ブランクキーも 鍵屋さん価格で手に入れられる環境にあるので
自分で作るメリットがあります。

以前、カブ仲間の「たま」ちゃんが困っていたので複製してあげたけど
普通なら無理だと考えたほうが良いと思います。

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