石川秀美ファーストコンサート4曲目。
MCでは石川秀美が憧れであった
桜田淳子&山口百恵のカバーのメドレーを石川秀美が歌います。
澄んだ石川秀美の歌声は、芯のない歌声の桜田淳子よりしっかりしていて好い。
石川秀美の後期においては桜田淳子路線と揶揄される事もあるが、初々しいデビュー年よりそれは意識していたのかな。
という感じもする。手足の長い肢体、さわやかな雰囲気と笑顔から、対局であるセクシーさ。
まぁ、健康的セクシーという表現が、イメージ像である二人であるが。
そういえば、デビュー曲:妖精時代の頃の衣装や、髪型とかどことなくこの二人の印象が残っているような気がする。
>>ていっても、最近の動画でオリジナルがオリジナルで歌われた頃をようやく観れる事が出来て初めて分かった事である。
割と近年、友人から桜田淳子と山口百恵のベストをもらって、彼女たちの初期作品を初聴きの際に、今作における石川秀美のライブ曲で既知だったので、
あらためてオリジナルを聴いた時はびっくりした。テンポおそっwみたいな。
♪はじめての出来事:桜田淳子
石川秀美がオーディションで桜田淳子の曲を歌っただけあって、とてもしっくりくる歌唱。まっすぐな歌唱が素晴らしい。
♪青い果実:山口百恵
アイドル時代の山口百恵曲。5thシングル:Hey!ミスター・ポリスマンのB面:さざ波を髣髴させる。性の経典を歌が大人への進化。。。昔はねぇw
♪十七の夏:桜田淳子
オリジナルは?!さざえさん始まる?と思ったくらい。石川秀美版はオリジナルを超えるかわいさと伸びやかな歌声
♪ちっぽけな感傷:山口百恵
オリジナルはマジンガーZ?!かと思ったくらい。石川秀美版はここで曲調と共によりUpテンポに昇華していく。
♪気まぐれビーナス:桜田淳子
6thシングル:恋はサマーフィーリング始動していたのか、と思うくらい。プピルピププピルアがとてもかわいい。
♪ささやかな欲望:山口百恵
スローダウンして、ザ日本歌謡。なぜにここで暗いこの柏原よしえ路線の曲を入れるかな?と思うけど、2ndシングル:ゆ・れ・て湘南の哀愁系つながりか。
♪ねえ気がついてよ:桜田淳子
再びメジャー調。サビのみにし、エレキギターのリフでラストスパートへ。
♪夏ひらく青春:山口百恵
歌謡ロック調へと進み、可憐にも鋭く歌える石川秀美の歌唱がいい。うまい。ドラムの演奏がここのパートは好きだな。
♪夏にご用心:桜田淳子
デビューのきっかけとなった、録音テープにはこの曲を歌い録音して応募。という石川秀美の原点ともいうべき曲。
と、70年代アイドルメドレーの石川秀美バージョン。疾走感あふれるアレンジがいいね。決して元曲にも、演奏にも負けない石川秀美のボーカルも素晴らしい。
本人がお姉さんとファンクラブにも入ってた世良正則のツイスト曲を入れても良かったのにと思うが、
デビュー年のアイドル歌手の原石、石川秀美の実直な精悍な女の子路線には蛇足か。
2年目以降に入ってくる洋楽路線もこの年にはなく、日本歌謡曲をまっとうする姿勢が垣間見れ、
また後に磨かれていく石川秀美の才能も垣間見れたりと、オリジナル曲以外でも聴かせる事ができる歌手像が象徴されている。
だからか、石川秀美においてはライブアルバムが3枚もあったり、生歌ライブの好評さは休業となるまでの1990年までのライブ活動における実証である。
さて。今年の夏は中盤からずっと天気が悪いですが、夏は短し。
曇天雨天でも楽しまないともったいない。曇天の夏の石川秀美アルバムでお勧めは
14thアルバム:Pastiche
ではあるが、今回この青春メドレーを書くにあたり、カセットテープを聴いてましたよ。
いつか、こちらの作品もCD化される事をお勧めします。
いよいよ明日が最後。2015年8月31日。
皆様、よき晩夏を!
MCでは石川秀美が憧れであった
桜田淳子&山口百恵のカバーのメドレーを石川秀美が歌います。
澄んだ石川秀美の歌声は、芯のない歌声の桜田淳子よりしっかりしていて好い。
石川秀美の後期においては桜田淳子路線と揶揄される事もあるが、初々しいデビュー年よりそれは意識していたのかな。
という感じもする。手足の長い肢体、さわやかな雰囲気と笑顔から、対局であるセクシーさ。
まぁ、健康的セクシーという表現が、イメージ像である二人であるが。
そういえば、デビュー曲:妖精時代の頃の衣装や、髪型とかどことなくこの二人の印象が残っているような気がする。
>>ていっても、最近の動画でオリジナルがオリジナルで歌われた頃をようやく観れる事が出来て初めて分かった事である。
割と近年、友人から桜田淳子と山口百恵のベストをもらって、彼女たちの初期作品を初聴きの際に、今作における石川秀美のライブ曲で既知だったので、
あらためてオリジナルを聴いた時はびっくりした。テンポおそっwみたいな。
♪はじめての出来事:桜田淳子
石川秀美がオーディションで桜田淳子の曲を歌っただけあって、とてもしっくりくる歌唱。まっすぐな歌唱が素晴らしい。
♪青い果実:山口百恵
アイドル時代の山口百恵曲。5thシングル:Hey!ミスター・ポリスマンのB面:さざ波を髣髴させる。性の経典を歌が大人への進化。。。昔はねぇw
♪十七の夏:桜田淳子
オリジナルは?!さざえさん始まる?と思ったくらい。石川秀美版はオリジナルを超えるかわいさと伸びやかな歌声
♪ちっぽけな感傷:山口百恵
オリジナルはマジンガーZ?!かと思ったくらい。石川秀美版はここで曲調と共によりUpテンポに昇華していく。
♪気まぐれビーナス:桜田淳子
6thシングル:恋はサマーフィーリング始動していたのか、と思うくらい。プピルピププピルアがとてもかわいい。
♪ささやかな欲望:山口百恵
スローダウンして、ザ日本歌謡。なぜにここで暗いこの柏原よしえ路線の曲を入れるかな?と思うけど、2ndシングル:ゆ・れ・て湘南の哀愁系つながりか。
♪ねえ気がついてよ:桜田淳子
再びメジャー調。サビのみにし、エレキギターのリフでラストスパートへ。
♪夏ひらく青春:山口百恵
歌謡ロック調へと進み、可憐にも鋭く歌える石川秀美の歌唱がいい。うまい。ドラムの演奏がここのパートは好きだな。
♪夏にご用心:桜田淳子
デビューのきっかけとなった、録音テープにはこの曲を歌い録音して応募。という石川秀美の原点ともいうべき曲。
と、70年代アイドルメドレーの石川秀美バージョン。疾走感あふれるアレンジがいいね。決して元曲にも、演奏にも負けない石川秀美のボーカルも素晴らしい。
本人がお姉さんとファンクラブにも入ってた世良正則のツイスト曲を入れても良かったのにと思うが、
デビュー年のアイドル歌手の原石、石川秀美の実直な精悍な女の子路線には蛇足か。
2年目以降に入ってくる洋楽路線もこの年にはなく、日本歌謡曲をまっとうする姿勢が垣間見れ、
また後に磨かれていく石川秀美の才能も垣間見れたりと、オリジナル曲以外でも聴かせる事ができる歌手像が象徴されている。
だからか、石川秀美においてはライブアルバムが3枚もあったり、生歌ライブの好評さは休業となるまでの1990年までのライブ活動における実証である。
さて。今年の夏は中盤からずっと天気が悪いですが、夏は短し。
曇天雨天でも楽しまないともったいない。曇天の夏の石川秀美アルバムでお勧めは
14thアルバム:Pastiche
ではあるが、今回この青春メドレーを書くにあたり、カセットテープを聴いてましたよ。
いつか、こちらの作品もCD化される事をお勧めします。
いよいよ明日が最後。2015年8月31日。
皆様、よき晩夏を!
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