フリージア工房 国道723号店

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コンサートで知らない歌に遭遇したら

2007-03-20 22:20:13 | ハロプロ2007
週末行われたモーニング娘。座間公演。出かける前にセットリストを見た私は、「三分の一はシラネな曲!」と驚きました。
その多くは、今週発売のニューアルバムからの曲で、娘。春ツアーはいつもアルバム曲お披露目ツアーですからこれは仕方ない。むしろ、発売前に観られてラッキー!てな気持ちでコンサートに臨みました(^_^)v

ところが、私の友人達や、ネット上では賛否両論あり、私は少々驚いています。
とりあえず現地に行ってシラネ曲ばかりでイマイチとか言う人にゆいたいのは、アルバム発売前という事は知らなかったのか?です…

さて、曲を知らないとコンサートは楽しめないものなのか?これはなかなか面白そうなテーマだなと思い、今回の記事のテーマにしたのですが、感じ方に個人差もあるでしょうから、以下は自分の主観であり客観的な視点には立っていない事を前置きしときます。


座間ではシラネ曲に私はどう対峙していたかと言うと、ニューアルバムの曲にはどんな曲が入っているのか?を楽しむという事でした。結果、初聴で気に入ったのも何曲かあり、いまいちピンと来なかった曲もありました。でも、曲を知らないがゆえに、ノリ方に気をとられる事なくステージ上でのパフォーマンスに集中出来て、それはそれなりに楽しめました。
今までにも、コンサート中に初めて聴く曲に出くわした事は、娘。に限らず何度もあります。知らないがために、退屈に感じる時もあれば、今回のように一足先に観られてラッキーと楽しむ時もあります。
その辺の差は、やはりステージパフォーマンス如何で決まるのでは?と思いますね。
例えば、とある新曲にラジオやテレビで初めて触れる時に、その新曲をどう感じるか?に似ている気がします。新曲は期待通りか?ハズレか? 新曲の初聴の時は、まさに「シラネ」な状態ですからね。

この前ブログにも書きましたが、一月の横浜アリーナハロプロ公演で結構多くのヲタが、メロン記念日の「お願い魅惑のターゲット」や「遠慮はなしよ!」を初めて観て、そして気に入ったヲタが結構いたのは、「シラネ」な曲でもステージパフォーマンスで関心を持たせた好例かと思います。
逆に、ポッシボーはあまり多くのヲタの心を掴めなかったのは、ステージパフォーマンスがまだまだとも言えるかと思います。
まあ、ヲタの関心度や、ポッシボーの置かれている微妙な立場など、一言で決めつけられない要素が絡みあっていたりもするのですが。


まあ、なんだかんだで、アルバム発売前にアルバム曲をコンサートで観られるというのは、貴重な経験だったなと思い、それなりに満足出来た座間でした。
そのせいか、曲に関するレポートはあまり書けませんでしたが(^_^;)
シラネ曲を楽しめたのは、やはりステージパフォーマンスが良かったからだと思った座間公演でした。

今回のBGM 春ビューティフル・エブリディ / 亀井絵里、光井愛佳 (ニューアルバムより)
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