聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア【Blu-ray】 [ コリン・ファレル ]
Huluで何かないかなとスクロールしていたら、カンヌで脚本賞を受賞ということで観てみました。
サスペンス・スリラーだそうですが、そういう面では納得感もなかったですし、好きな映画ではなかったです。
ギリシャ神話をモチーフにしているようで、非科学的なところとかストーリー展開に確かにそれっぽいところはありました。それはそれで面白ければいいのですが、バカバカしいとしか思えなかったです。
批評家受けはいいみたいですし、カンヌでも脚本賞を受賞していますから、中途半端なつまらなさではないとは思います。
「ロブスター」「籠の中の乙女」のギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督が、幸せな家庭が1人の少年を迎え入れたことで崩壊していく様子を描き、第70回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したサスペンススリラー。郊外の豪邸で暮らす心臓外科医スティーブンは、美しい妻や可愛い子どもたちに囲まれ順風満帆な人生を歩んでいるように見えた。しかし謎の少年マーティンを自宅に招き入れたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が続発する。やがてスティーブンは、容赦ない選択を迫られ……。ある理由から少年に追い詰められていく主人公スティーブンを「ロブスター」でもランティモス監督と組んだコリン・ファレル、スティーブンの妻を「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、謎の少年マーティンを「ダンケルク」のバリー・コーガンがそれぞれ演じる。
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます