Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

■ヴィドール■Vidoll■ヴィドール初体験♪


2006年11月リリースのfull album 『V.I.D-Very Important Doll-』


2006年1月1日リリースのmini album『Deathmate』


お恥ずかしい話だが、ヴィドール初体験♪(初めて聴いた)

ヴィドールは、KISAKI派の王道ヴィジュアル系バンド。昨年、UNDER CODEから離れ、新たな一歩を踏み出した。そして、2008年7月2日に『BLUE STAR』というマキシシングルをリリースした。

別に悪い意味ではないが、UNDER CODEの作品はどれも高い。これも戦略といえば戦略だが、僕みたいなヴィジュアル系コレクターにとっては「敷居の高いレーベル」なのだ。ファンなら「値段=not価値」だろうけど、僕みたいなフリークにとってはやはり値段は無視できない。

そういうわけで、ヴィドールの音源になかなか触れられずにいた。が、教師冥利に尽きるが、ヴィドールのファンの学生がいた♪ 有名どころのバンドの音源は結構もっている学生もいるが、ヴィドールクラスになるとなかなかファンを見つけるのが難しい。

その学生に借りたのが、上の二枚の音源だった。

正直、ヴィドールに対してはあんまり期待をしていなかった。先入観というかイメージで捉えていたせいもあって、軽く見ていた・・・

が、サウンドを聴くと、バリバリV系サウンド炸裂!って感じでビビッた。なんか90年代初頭のダーク&ヴィジュアルバンドサウンドだった。今の若者に受けるかどうかは分からないが、あの当時のダーク系バンドが好きな人ならOKだと思う。

全体的に結構スピーディーで激しい。暗くて、キャッチー。なんか久々にこういうサウンドを聴けた気がした。名古屋系+大阪系っていうか。そういうコアな匂いがプンプンするサウンドだった。

今の僕の耳を完全に捉えるには至らなかったが、かなりいいセンスのバンドだということは十分分かった。彼らもヴィジュアル系好きなんだろうな~というのがじわじわっと伝わってきた。

*というわけで、BLUE STARを買ってしまった。レーベルが変わったせいで、お手ごろな値段になったので~♪ 限界でも3曲入りで1200円だろ・・・ 3曲で1000円っていうマキシもあるのだから・・・

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