おはようございます!
今日は、「棚田の今の風景」その3です。
棚田を下段から紹介して来ましたが、今回は
最終回の上段から風景をご覧下さい。
< ① >
目の前の石垣は、ここ「大井谷棚田」の
象徴です。
山から脈々と流れ出る水は、田んぼに
十分過ぎる程蓄えられていきます。
< ② >
いよいよ、棚田の最上段に登って行きます。
積み上げられた石は、開墾に時に出て来た
ものですが、これを掘り出すのは凄く大変
だったことでしょう・・・。
< ③ >
ハイッ!「大井谷棚田」の天辺まで登って来ました。
600年前に開墾が始まり、現在まで引き継がられて
来た棚田は、ご覧のよう素晴らしい景観を見せて
います。
でも、年々休耕田が目立って来ました。
先祖伝来のこの棚田の維持、継承の難しさが、
現実となっています。
果たして、この景観はいつまで見ることが
出来るでしょうか・・・。
少子高齢化は、ホントに大問題です。
耕地整理されてない昔の田んぼ
土地の形状をそのまま利用し湾曲したままの畔
綺麗ですね
石垣もよく整備されて草一つない
隙間に草が生えると石垣が崩れるtことでよく草引きしてる姿見かけます
ここも同じように整備されてるんだと感じます
まだ休耕田が少ないようで一安心
こちらにある田んぼは年々休耕田増えて5年前に撮った写真と比べるとかなり減ってきてるのが見えてきました
この風景何時までも残ってほしいですね
すべて手作りで、たいへんだったでしょうね。
感動しますね。
いつまでも手入れの行き届いた棚田見ていたいです。
ハイッ!この「大井谷棚田」も、GWで恐らく田植
えが行われたと思います。
今朝も、近くの棚田に写真を撮りに来ましたが、
すでに殆んどの田んぼで田植えが終わっていました。
その様子を撮る予定でしたが、タイミングが合わず
残念でした。
田んぼの湾曲は、山の形状からこのようになったと
思いますが、急斜面をよく開墾したものです。
石垣には、草が見られませんが、よく手入れして
あります。
休耕田は、写真上部(棚田では下段にあたる付近)
でその様子が見られます。
5年前から比べると、かなり多くなっています。
少子高齢化による休耕田の増加は、どうしようも
ないのでしょう・・・。
いつかは、この光景も見れなくなるかもしれません。
今の内に、しっかり写真に撮って残して置きます。
いつも、早々のコメント、大変有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!その通りです!
石垣で造られた棚田は、全国でもそう多くはあり
ません。
これらの石は、山を開墾する際出て来たものです
が、それを一つ一つ掘り出すのは相当の苦労があっ
たと思います。
それも、人力でです・・・。
昔の人達は、物凄く努力したのでしょうねッ!
今こうして600年の月日が経ちましたが、伝承も
中々スムーズには行かないようです。
継承者不足による休耕田の増加は、年々増えています。
私らとしても、後世に引き継いでもらいたいです。
日本の古里として、「日本遺産」に登録して欲しい
ですね。
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
これらは駐車場とか完備されていますか?
広島では「井仁の棚田」が観光向けで力を入れていますが安佐北地区にも大きな棚田がありながら駐車スペース
が無く通り過ぎるだけです。
広島はドライブ中も良い所ありながら止まれない悩ましさがあります。
当県も棚田百選に載っている棚田が有ります。
4つ有りましたが、島根県は7つ有りますね。
行きそびれた室谷と此処大井谷は行ってみたいです。
ハイッ!ここは、ちゃんと駐車場があります。
台数は、20台以上駐車できると思います。
さらに、その奥から展望台へも行けます。
でも、展望台から見える棚田は、休耕田が目立って
絵になりませんので、ご注意を・・・。
そうですねェ~!観光アップするには、やはり駐車
場は欠かせませんねッ!
大井谷棚田は、駐車場から歩いて棚田の上段まで
行けます。(ゆっくり歩いて15~20分くらい)
写真でも、ご覧になられたと思いますが、この棚田
は下から見ても上から見ても素晴らしい。
でも、室谷棚田は、駐車場はありませんので、注意
が必要です。
早い時間帯でしたら、道路の脇に車を置いて写真
も撮れますが、日中は下の空き地に置いて歩く方
がいいようです。
いつか、お出で下さい。
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!ここが、なぜ日本遺産にならないのか、
不思議です・・・。
日本の原風景と言われる棚田は、先祖伝来の宝です。
段々と、このような風景は見られなくなりますが、
実に惜しいです!!
島根県は、山と海の県ですから結構棚田も多いです。
よく知られているのは、4つです。
その内の大井谷棚田と室谷棚田は、規模も大きくて
昔ながらの棚田も残っています。
今は、すでに田植えが始まっています。
今年も、台風などの影響を受けずに豊作となって
欲しいです!
次は、地元の「室谷棚田」を紹介しますので、
ご覧下さい。
早朝と夕刻の景色を載せます。
中には、フォトコン行の写真もありますので、
ご期待下さい。
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。
もう、田植えのシーズンになりましたか・・・・
棚田の維持、大変なのが伝わってきます。
日本的な景観でもあります。
ハイッ!棚田は、田植えのシーズンに入りました。
写真の大井谷棚田では、すでに田植えは終わってい
ると思います。
例年は、GWに殆んどの田んぼで田植えが行われる
ようです。
でも、今年はコロナの影響で、バラツキもあるみた
いです。
この大井谷棚田は、石垣で造られています。
この石垣を維持するものかなり大変のようです。
以前、この石垣が崩れているのを見たことがあり
ますが、石の間にある草木などは絶えず取り払う
必要があります。
これだけでも、大変なのにさらに耕運機が入らな
い狭い田んぼでは、手植えをしなければならず
苦労の連続のようです。
でも、先祖伝来の棚田ですから、じっと我慢して
今日まで継承して来ましたが、ホントに御苦労様
と言いたいです。
今後も、後世に伝えて欲しいです。
態々のコメント、有難う御座います。
では、また。