「フクラソウ」=「冬青(そよご)」のことでした。
当ブログ19年12月31日で、お正月用によく使われているみたいですが、と書きました。
いろいろ調べてみたら、「冬青」という植物で、秋から冬にかけて赤い実ができます。その、冬に赤い実ができたものを「フクラソウ」と呼んでいるようです。(伊賀地方独特の言い方なのかもしれません。通称はフクラシバらしいので)
成長の過程を見ることができますので、こちらをどうぞ⇒ソヨゴ(モチノキ科)
「そよぐ」という言葉を何気無く使っていますが、漢字を調べてみると実は
「戦ぐ」と書くんですね。「戦ぐ」とは、『風に吹かれて草や木の葉などがかすかに音をたてて揺れ動く』さまを表しているそうです。
まさか、この「冬青」を見て「戦」という言葉は浮かんできませんでしたが、意味を知ると納得してしまうものですね。
そういえば、公民館に勤務していた頃「草木染め」のサークル活動を担当していました。(現在も公民館では活動中ですが)その時、「冬青染め」をした記憶が蘇ってきました。
『冬青染め・・・
冬青は葉がいのち!葉を蒸らしてはいけません。できるだけその場で液出しをしたいぐらい新鮮な葉を使います。枝等には色素はありません。液出しをして一週間放置していればワインの色と香りがしてきます。それが染め時の合図です。』そんなお話を聞いて、染を楽しんでいたものです。
当ブログ19年12月31日で、お正月用によく使われているみたいですが、と書きました。
いろいろ調べてみたら、「冬青」という植物で、秋から冬にかけて赤い実ができます。その、冬に赤い実ができたものを「フクラソウ」と呼んでいるようです。(伊賀地方独特の言い方なのかもしれません。通称はフクラシバらしいので)
成長の過程を見ることができますので、こちらをどうぞ⇒ソヨゴ(モチノキ科)
「そよぐ」という言葉を何気無く使っていますが、漢字を調べてみると実は
「戦ぐ」と書くんですね。「戦ぐ」とは、『風に吹かれて草や木の葉などがかすかに音をたてて揺れ動く』さまを表しているそうです。
まさか、この「冬青」を見て「戦」という言葉は浮かんできませんでしたが、意味を知ると納得してしまうものですね。
そういえば、公民館に勤務していた頃「草木染め」のサークル活動を担当していました。(現在も公民館では活動中ですが)その時、「冬青染め」をした記憶が蘇ってきました。
『冬青染め・・・
冬青は葉がいのち!葉を蒸らしてはいけません。できるだけその場で液出しをしたいぐらい新鮮な葉を使います。枝等には色素はありません。液出しをして一週間放置していればワインの色と香りがしてきます。それが染め時の合図です。』そんなお話を聞いて、染を楽しんでいたものです。