昨日(7/22・木)、午後の所要も終わり運動不足を痛感!
空模様も曇天ではあるけれど、雨の気配はなさそうだったので、
久々に木興(きこ)の遊水池の田園風景を見に行こうと、、、
爽やかな風とはいきませんが、我が家の扇風機の風よりははるかに涼しかった
緑ヶ丘東町辺りにある「根本坊池」が水源(というかどうかは??Google mapでは池として出てますが、名前はない)となり、
上野台地の大半の下水を集めている「往古川」(おもがわ)という川(というか水路、でも一級河川!)があるのですが、
丁度、福居町の下辺りで木興遊水池の傍を流れ、その先JA付近で木津川に合流します。
その往古川沿いに歩いて遊水池の田園地帯に入ります。
ここは朝夕、お散歩やジョギングしたりする人の姿をよく見かけます。
市街地と違って、車の通行量が少ないからですが、
但し、一旦車同士がぶつかると大事故になってしまいます
見通し良好ゆえの油断の事故です、気を付けましょうワタシ~~
キョロキョロ見渡しながら(危ないよ!)、随分稲の緑が濃くなってきたなぁと感心していると
何やら粒々と見えるし、場所によっては白いものも見えます、、、
帰宅してから教えてもらったのですが、これは「出穂(しゅっすい)」というものだそうです。
粒についている白いものが稲の花で、
この花が咲いて、自己受粉をしてお米の粒が実るそうです。
なかなか稲の花など見る機会がないので、いつもとコースを変えてお散歩してよかった(笑)。
しばらく、観察日記を書かなあかんなぁと…
先ほどの写真で、田んぼの上の方に気になる小さな丘、見えるでしょうか?
これは、5月末に「田植え」の様子を見に行ったときなんですが、
木立の丘のようになっているので、あそこまで行ってみたいと思っていましたが、
近づくと草がぼうぼうで近づけなかったのです。
(この写真の左やや上に見えるのが「世阿弥の母公園」ですね…)
ところが、昨日は様子が違う、なんと畦道や農道は草刈りがされ通りやすくなっていたのです、ラッキー!
すぐそばまで行くと、かなり急な坂ですが頑張って慎重に登ります、と、、、
ぐるり、田園に囲まれている、眺めがなかなかよろしい
長田の山々もすぐそこに見える気がします…
真ん中に石標があります
『桶子神社舊蹟(きゅうせき)』
『昭和12年3月吉日建立』(裏)
この先20mほど先にも石標があって、そこには『承徳二年八月桶子大神(おけごおおかみ)漂流地之碑』というのもあります。
『桶子神社』の由来を調べますと、
≪伊賀郡高尾村に鎮座していたが、承徳二年(1098)に大洪水にて神体 雨寶童子※(うほうどうじ)が木輿村に流れ着き
村民是を迎えて、古来からの氏神廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)を合祀した。
古来から魔除けに霊験があり多くの人が参拝した。
又祈雨の信仰もある。≫と見受けられます。 ※雨寶童子とは、天照大神が降臨した時の16歳の姿といわれている。
青山高尾「前深瀬川」の最も上流地域からここまで、
川の流れに乗って、この地に辿り着いたのだとしたら、、、思えばすごいことです。
※参考写真・伊賀市観光戦略課FBより「前深瀬川の黒淵の滝」
伊賀は山に囲まれ、その山からは綺麗な川が流れ、おいしい水に恵まれ、
かつて琵琶湖の底であったため土壌は肥沃で、寒暖の差があって、
ということは、野菜はもちろん米もおいしく育つ!ってことです、
苦労は他所よりはるかに大きいかもしれませんが、、、
いろんなことに思いを馳せながら、これからも歩こうと思います。
回廊巡りの続編がまた中断してしまいました
そうそう、夜にお散歩した時
こんなところに忍者が浮いてました…
空模様も曇天ではあるけれど、雨の気配はなさそうだったので、
久々に木興(きこ)の遊水池の田園風景を見に行こうと、、、
爽やかな風とはいきませんが、我が家の扇風機の風よりははるかに涼しかった
緑ヶ丘東町辺りにある「根本坊池」が水源(というかどうかは??Google mapでは池として出てますが、名前はない)となり、
上野台地の大半の下水を集めている「往古川」(おもがわ)という川(というか水路、でも一級河川!)があるのですが、
丁度、福居町の下辺りで木興遊水池の傍を流れ、その先JA付近で木津川に合流します。
その往古川沿いに歩いて遊水池の田園地帯に入ります。
ここは朝夕、お散歩やジョギングしたりする人の姿をよく見かけます。
市街地と違って、車の通行量が少ないからですが、
但し、一旦車同士がぶつかると大事故になってしまいます
見通し良好ゆえの油断の事故です、気を付けましょうワタシ~~
キョロキョロ見渡しながら(危ないよ!)、随分稲の緑が濃くなってきたなぁと感心していると
何やら粒々と見えるし、場所によっては白いものも見えます、、、
帰宅してから教えてもらったのですが、これは「出穂(しゅっすい)」というものだそうです。
粒についている白いものが稲の花で、
この花が咲いて、自己受粉をしてお米の粒が実るそうです。
なかなか稲の花など見る機会がないので、いつもとコースを変えてお散歩してよかった(笑)。
しばらく、観察日記を書かなあかんなぁと…
先ほどの写真で、田んぼの上の方に気になる小さな丘、見えるでしょうか?
これは、5月末に「田植え」の様子を見に行ったときなんですが、
木立の丘のようになっているので、あそこまで行ってみたいと思っていましたが、
近づくと草がぼうぼうで近づけなかったのです。
(この写真の左やや上に見えるのが「世阿弥の母公園」ですね…)
ところが、昨日は様子が違う、なんと畦道や農道は草刈りがされ通りやすくなっていたのです、ラッキー!
すぐそばまで行くと、かなり急な坂ですが頑張って慎重に登ります、と、、、
ぐるり、田園に囲まれている、眺めがなかなかよろしい
長田の山々もすぐそこに見える気がします…
真ん中に石標があります
『桶子神社舊蹟(きゅうせき)』
『昭和12年3月吉日建立』(裏)
この先20mほど先にも石標があって、そこには『承徳二年八月桶子大神(おけごおおかみ)漂流地之碑』というのもあります。
『桶子神社』の由来を調べますと、
≪伊賀郡高尾村に鎮座していたが、承徳二年(1098)に大洪水にて神体 雨寶童子※(うほうどうじ)が木輿村に流れ着き
村民是を迎えて、古来からの氏神廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)を合祀した。
古来から魔除けに霊験があり多くの人が参拝した。
又祈雨の信仰もある。≫と見受けられます。 ※雨寶童子とは、天照大神が降臨した時の16歳の姿といわれている。
青山高尾「前深瀬川」の最も上流地域からここまで、
川の流れに乗って、この地に辿り着いたのだとしたら、、、思えばすごいことです。
※参考写真・伊賀市観光戦略課FBより「前深瀬川の黒淵の滝」
伊賀は山に囲まれ、その山からは綺麗な川が流れ、おいしい水に恵まれ、
かつて琵琶湖の底であったため土壌は肥沃で、寒暖の差があって、
ということは、野菜はもちろん米もおいしく育つ!ってことです、
苦労は他所よりはるかに大きいかもしれませんが、、、
いろんなことに思いを馳せながら、これからも歩こうと思います。
回廊巡りの続編がまた中断してしまいました
そうそう、夜にお散歩した時
こんなところに忍者が浮いてました…
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