山の辺の道を行く、「檜原(ヒバラ)神社」(桜井市)へ その1

2021-10-31 14:21:49 | 山の辺の道
今年の4/16に「笠山荒神社」「瀧蔵神社」「天神社」などを巡った「上之郷コース」と、
ほぼ半分は同じコース、その先の未体験ゾーンの県道50号線

地図上では伊賀からだとほぼ一直線に見える道ですが…
最短距離&最短時間コースをチョイスした極道コースです(笑)。(2021/10/27、14時自宅出発)
写真を撮る間などなくひたすら走る🚙。
唯一「何?」と止まったのは
 「猿田彦之命」と彫られた巨岩、
神が宿る岩に安全を託して進みます。

「針IC」から20分ほど走り、
ストリートビュー予習で見たココ。
 
現地で見てみないと車が進めるのかどうか不安なところでしたが、
🚙は入れそうなので進みます。天気も上々、ハイキングの人多し。
(14時45分頃着)
ゆっくりと少しだけ走ると、対抗できる広い場所があったのでそこに車を止め、
ハイキングで行きかう人に尋ねました。
「この道は🚙は通っても大丈夫そうでしょうか?
この先の駐車場まで行けるかどうか見に行きたいのですが…」
「大丈夫だと思いますが、
ここへ止めたのならそのまま歩いてお参りされたらどうですか、近いですよ」
経路の下見だけして帰るつもりが結局そのまま「山の辺の道散策」と相成りました、
まぁよくあるパターンですね(笑)。
ここからは徒歩、大和の里山風景堪能
ドライブの疲れも吹っ飛ぶ景色、柵の向こうの柿もたわわ、秋堪能


【大和の青垣】(大和青柿国定公園)
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる大和し 美わし」と古事記にうたわれた。
奈良盆地は遠くに見える生駒山地や矢田丘陵、すぐ手前の景行天皇陵、
さらに右手の巻向 三輪の山々など幾重にも緑の垣根に囲まれたようになっています。
こうした環境を守るために、このあたりは大和青垣国定公園に指定されています。
 
「山の辺の道」から望む市街地風景と「巻向(マキムク)の山々」でしょうか、
この道は「三輪の山裾」…かもしれないと思いつつ歩く。

 「檜原神社」まで0.1㎞

  
三気大神神社」、「大東不動明王」
綺麗に整っている社なのですが、中には入れそうにない…
ちょっと気になるので覗かせていただきましたが、外からお参りのみ。

 「三輪山特別保存地区」です。
ワタシはココ(現在地)にいるのね…
じゃぁ目的地はすぐそこ? と思う間もなく
 北側?鳥居
道なりに石畳を進み、標識を曲がると200mほどで
   「檜原神社駐車場」着きました!
いや、ここが目的地ではないのですよ、

 「檜原神社」標柱(シメバシラ)
正面を撮りたかったので通過してたのです…

「山の辺の道」ハイキングコースと言えどもここは「生活道路」です、
地元の方の邪魔にならないようにしたいので、
この道はやっぱり歩くのがベストです。
風を感じながら歩くのは気持ち良かったです。

ここで思い出しました、「山の辺の道」、実は初めてではなかった…
今年の3月「石上(イソノカミ)神宮」(天理市)から「内山永久寺跡」の桜(2021/3/28 投稿)、行きましたわ。
これからもこの道にはご縁はありそうな気がしてきました(笑)。

では次回は、やっと「元伊勢巡り『檜原神社』」。

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