それでは、連載第407回目は、大井川鐵道ED103を取り上げます。
E10形3両のうち、唯一日立製であったE103。フィルム時代から既に休車となっており、デジカメでは、千頭の側線で疎開されている姿が見られました(写真)。
他日、向きを変えて(写真)。隣のキューロクも当時のままです。
同機は、その後解体されたとのこと。「きかんしゃトーマス」イベントに支障するため、採られた措置でしょう。隣の9600は「ヒロ」に変身しました。なお、劇画の「ヒロ」は、9600のコンソリデーションでは無く、D51等と同じミカドです。
それでは、次回をお楽しみに。