健康談義2020/03/07
肺の病の苦しさは格別、二度と罹らないため!
「肺炎になったときのこと」
小学校5年生の時、特効薬はない、ただ枕もとに洗面器、冷やしたタオルを頭に、ただ熱を下げるだけ
熱が40度ぐらいまで出ていたかもしれない。熱に浮かされ、うわごとを言っていたとか・・・
ゼイゼイと呼吸のたびに、肺は痛むし、のどはカラカラ、今にも呼吸がとまるのではないかと息苦しい
でも若いから免疫力は高く回復は早かった。熱が下がって3日目ぐらいには学校に出た。
「肺結核になったとき」
42~3年前だ。宣告されたのは会社の健康診断で胃の検診だったが、レントゲン医師が肺のほうがおかしい。
と・・・伝染性がない結核とただぶらぶら自宅療養する。こと3ヵ月で仕事に復帰。
原因はわかっている。無謀な生活からです。娘を小学5年生でなくして自暴自棄の生活が続いた。
1年後に発症したのだ。ちょうど前年ぐらいだったろうか結核の特効薬が開発された。
「昔だったらこれで終わりだろう」といわれたが、
「あなたはツイている。特効薬ストレプトマイシンが開発されてすぐだった」・・という医者の言葉をよく覚えている。
「胃がんです。全摘です」と、医者に言われたときのショック!
「まさか自分が・・・ショックで動転していたようだ、同期の友の忠告もありセカンドオピニオン。
やはりセカンドオピニオンも同じ宣告、すぐに全摘手術、1週間の入院で退院した。
術前は62キロの体重が50キロを切って、44キロ
身長が170センチで術前62キロも痩せ型だが、さすがに44キロまで下がったときは、もうヤセのガリガリ、
頬骨は飛び出してお腹はぺったんこ・・・。鏡で、これが自分かと!?わが目を疑うばかり・・・。
腹や背中に何本の管を通したのだろう?
どこからあの大きな胃を取り出したのだろう。
手術は6時間もかかったというのだから・・・。
今一番に不思議に思うのは、麻酔をする人のことだ。
藤井さん!目を覚ましてください。手術は無事終わりましたよ。呼ばれた途端に目が覚めた。
手術時間通りに麻酔が切れるなんて凄いことです。
後から聞いた話だが、腸が数か所も捻じれて、癒着していたとか、
絡まっている腸を解きほぐし修正に、余分に2時間かかったとか。
50年近くも捻じれた腸で生きていたわけだ。
便秘をしたり下痢をしたり、腸の働きがよくなかった。
これが原因で腸がうまく働かなかったのだ。
超の捻じれ癒着の原因は、大学の時、ボクシングにある。
トレーナーも監督などいない。本や先輩の助言ぐらいで無茶なトレーニングをしたことだ。
お腹を出して無防備で「ボディブロウ」をやる。寝転んでお腹の上を「足踏み」・・・など
血便を見たこともある。
全く今から考えると、無茶なトレーニングをやったものだ。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます