すっかり秋になりました。庭の栗の木は今年も大っきな実がなっています。
天気はあいにくですが・・・苑内では・・・「長寿をお祝いする会」が開かれています。今年で27回目となりました。定員50名の施設ですが、102歳の方が2人、卒寿(90歳)が5人、米寿(88歳)6人、喜寿(77歳)2人もいらっしゃいます。~みなさんご長寿健康がなによりです。
清風苑の長寿会は2部構成になっています。第1部は・・・昼食会です。理事長からお祝いの言葉と記念品が送られ、ご家族と一緒に食事をいただきます。厨房スタッフからは手打ちうどんの披露もありました。
みなさん、ご家族との食事にご満足いただけたでしょうか
昼食後、少し横になって休んでいただいた後、第2部の始まりで~す。ゲストは「いなほ会」のみなさんによります演奏そして演奏と一緒にみんなで歌います。
手拍子、足拍子・・・リズムにのって楽しい時間はあっというまでした。
「いなほ会」さんありがとうございました。そして沢山のご家族の参加ありがとうございました。職員のみんなもお疲れの中、準備ご苦労様
とっても楽しい1日でした。
みなさん、まだこの名前を聞かれた方は少ないかと思いますが、9月1日から開始された事業です。
これは、孤独死・孤立死・自殺・児童虐待・高齢者虐待・若年者の失業など福祉課題が一層多様化、複雑化している現在において、従来の制度では迅速な対応ができない制度の狭間の問題や生活困窮等の新たな福祉課題について社会福祉法人が本来の使命によって目の前で困っている方の地域支援に取り組んでいこうとするものです。
これまでも当法人は独自に相談受付から深谷市と連携した支援を行なってまいりましたが、埼玉県内の社会福祉法人が連携することで、当法人としては高齢者にかかわらず、より様々な支援の形ができると考えています。
はじまったばかりの事業ですが、よろしくおねがい申し上げます。