船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

長崎五島列島クルージング7日間の2日目

2012年05月06日 | 九州離島クルージング

大分県国東半島伊美港6:00出港天候晴れ、波0.5今日もクルージング日和です。

今日の予定は途中長崎県平戸港で燃料補給、五島列島福江島福江港までの340キロ、燃料450リットルの計画です。

燃料タンクが満タンで500リットルなので予備携行缶に60リットル追加して前夜積載しています。

なを残量不足は不安なので途中の平戸港で燃料補給なのです。

お湯を沸かしてホットコーヒーを入れて出港前のくつろぎです。

6:00姫島を右舷に見ながら関門海峡を目指し出港します。

関門海峡まで直線距離70キロです。

この周防灘海域は本船航路が錯綜し瀬戸内海から関門海峡から豊後水道からそして周りの大型港湾から大型船が行きかい交差して航行しています。

関門海峡が見えてきました。

丁度潮流の早い時間帯です。

関門海峡は本船航路はもとより下関から門司、小倉、戸畑、若松と連絡船が頻繁に行きかい交差して航行します。

おまけに本船航路上にも沢山の漁船や釣り船が操業中で大変危険な海域です。

勿論オートパイロット自動操舵から切り替え手動で操船します。

関門橋を通過中です。

右手に巌流島、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘場面の銅像が見えます。

ちょっと見難いですが銅像です。

関門海峡延長24.5キロを無事通過し玄界灘に出ます。

ここから進路を西にとり再び自動操舵で福岡県宗像大島港を目指します。

距離約40キロです。

大島が見えてきました。

今日は連休でもあり島では大きな釣大会が行われ、沢山の人で賑わっています。

接岸中のYURAKUⅢ

大島港には対岸の神湊港から高速船とフェリーが結んでいます。

今日は陸で昼食です。

丁度フェリーも入港し沢山の乗客が下船しています。

ターミナル二階のレストランで地魚の煮付け定食を

釣大会の弁当の注文も受けていててんてこ舞いのようです。

結構なことです。

なかなか料理が出てきません。

ここは日曜祭日などはフェリーが着くと島内観光バスが無料で運行されているようです。

一生懸命ですね。

さあお腹も満腹にもなって出港、長崎平戸港を目指します。

平戸まで海上距離76キロ、二時間半ですね。

途中福岡博多湾口にある喜界島を目指します。

丁度7年前の日本一周の時に立ち寄ると島は大地震で壊滅状態でした。

喜界港に入港、島は見事に復興され綺麗な建物が林立しています。

頑張っておられました。

一路佐賀県唐津沖から平戸を目指します。

荒れる玄界灘も今日は我々を歓迎してか穏やかです。

平戸島が見えてきました。

平戸瀬戸に入り平戸市街地、平戸城も見えます。

燃料給油の依頼をスタンドにお願いし平戸白浜漁港の公共浮き桟橋に係留です。

すぐにタンクローリーがやってきてくれました。

366リットル燃料補給携行缶60リットルと共に満タン560リットルです。

これで五島列島を福江島まで進み佐世保はハウスデンボスから長崎入港再び平戸港まで帰れそうです。

ホッとコーヒーなどを飲みながら小休止

 

今日は福岡の宗像大島でレストランが込み合っていたこともあり、時間をとりすぎて福江港までは少し無理になるかも

16:45平戸白浜漁港出港

このままでは福江島までに真っ暗になり夜間航行になります。

定置網などを避け沖を航行しますがやはり浮遊物なども気になり途中の中通島上五島町奈良尾漁港に入港して一泊することに

何とか明るいうちの19:00入港です。

やはり西の五島列島の方は兵庫県と比較して日の入りが少し遅いようですね。

ここも公共浮き桟橋があり安心して係留で来ます。

雨が降ってきて明日は天候が崩れそうで心配です。

クルージングは波任せですから。

桟橋近くのビジネスホテルを取り夕食は焼肉店です。

今晩は風呂にも入れそうです。

ではでは

カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/花香る静寂の宿 湯楽


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