かわい清秀

せいしゅうが 発信します

三笠市の生ゴミ処理センターを見学してきました << 作成日時 : 2011/07/26 22:23

2011年07月27日 | 地域
三笠市の生ゴミ処理センター「三笠FAリサイクルセンター」見学記


7月26日三笠市議会議長に案内していただいて三笠FAリサイクルセンターを見学して来ました。





家庭には残滓を入れるバケツが配られる。




回収車でバケツから工場で使用するバケットで収集する。1週間で一回多量に出す家庭は2個使用。

工場でバケットを上げ処理タンクに投入 投入口で粉砕器に掛けられ落下




54分で乾燥 水分は持ち込んだ量を100とすれば14~15%となる。
スチームで乾燥温度は90度の熱 残留農薬0% 




スチームでこの中で乾燥する

重量は持ち込み量の20% 1トンの生ゴミが200㎏となる 私たちはこれを乾燥資材と呼んでいる。









生ゴミが乾燥粉砕された状況臭みは全くないと同じ状況



籾殻の粉砕された物



貝化石の粉砕された物
籾殻を粉砕した物と貝化石(北海道で生産農家も使っている)を加え発酵20度
今は袋つめの後発酵している。=袋で発酵  45~50日で完成


一袋15㎏

15㎏450円で販売 農家には350円で販売

生ゴミは三笠の7割の世帯で出しているそうです。

この工場は5トンの処理能力があるが3トンしか処理していない状況


6人が作業に従事しています。

隣にこの堆肥だけでメロンなどを実験的に栽培しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第24回反核平和の火リレー   | トップ | この先は大槌駅だった  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地域」カテゴリの最新記事