今年は運転免許の更新年でした。
そこで、最寄りの警察署に免許の更新をしに行ってきました。
ゴールド免許なので、更新手続きと30分の講習のみでOKです。
更新手続きを終え、30分間のビデオ講習が始まるのをロビーで待っていると、いろいろと興味深い光景が。
まず、朝だったので、これからパトロールに出かけると思われるたくさんの警官がそれぞれのグループに分かれてミーティング後出動するというまるでテレビドラマのような光景。
夜勤明けと思われる方々が私服で署を出ていく光景、たぶんえらい人なんでしょう、その方が通ると皆が大きな声で挨拶をする光景。
なぜかロビーに自転車が置かれていて通る警官たちが不思議そうにそれを眺めて通り過ぎる光景。それを何事もなかったかのようにどこかに片づける警官。
また、酔っ払いと思える中年の女性が警察署に乱入してきてそれを何とか署外に出そうとしている数人の警官。
たぶん、面接か何かで訪れたと思われる青年を丁寧な口調でもてなしカウンターの奥へ促す若い警官などなど他では見られない興味深く珍しい光景が満載。
たった数十分の間でしたが日ごろ目にすることのない光景を見てものすごく新鮮でした。(毎日警察署にお勤めの方には珍しくもない当たり前の光景なのでしょうが)
もし、私がコント作家だったらこれを元に何本もコントが書けるのにと思えるほど面白い光景が満載でした。創作(捜索)よりも現実の方が面白いという一つの見本でしょうか。
その業界にいる方には当たり前でも、外の人から見たらものすごく面白いということはよくありますよね。たぶんきっと、僧侶の世界も外の世界の人から見たら興味深く面白く映るんじゃないでしょうか。
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