
従来29erのフレームはFサスペンションとの干渉を防ぐためにヘッド付近のダウンチューブを曲げる加工を施していましたが、DOGMA XC 9.9ではダウンチューブを大口径のストレート形状とする「ピナフィットXX9」を開発。これにより高い剛性とレスポンス、ハンドリング性能を高めることに成功し、懸念されるFサスとのクリアランスは「フォークストッパー」を設けることで解決しました。
また、DOGMA XC 9.9で最も特徴的な造形は、シートポストから上下2段構造で伸びるシートステー「ONDA XC アシンメトリック ツインアーム」です。左右のシートステイを完全に分離することで柔軟性をもたせ、通常シートステーからトップチューブに架かるリアホイールからの負荷をこの「ツインアーム」のみで吸収します。
その結果、一般的なハードテイルMTBに対して50%近いストレス軽減を生み出し、優れた乗り心地を実現。また、シートポストを広い範囲で固定する「Xパワーシステム」を搭載し、チューブに掛かるストレスを減少させる効果もあります。
リアブレーキシステムはシートステーではなく、チェーンステーに搭載する「RADシステム」が特徴です。堅牢なチェーンステーに移動させることによってストッピングパワーを増大させ、コントロール製の増強と、シートステーの柔軟な動きを可能としています。 (メーカーHPより抜粋)
ロードバイクのトレンドを生み出してきたピナレロが、その技術を結集したハードテイルの29erMTB「DOGMA XC 9.9」…2012年モデルのDOGMA2に採用されていた超高弾性の最高級グレードのカーボン素材である東レ製Torayca 60HM1K Carbon Nanoalloyで組まれた剛性と軽量性を高い次元で両立させている非常にレアなフレームセットです

●付属品=フロントサスペンション、CTDリモートレバー、ヘッドパーツ
誰も乗っていない極上の29erをお探しの方へオススメしたい逸品です

日中は蒸し蒸しした感がありましたが、一日中どんより曇りの日でした

そんな空模様を一掃するかの様なフレッシュな笑顔とエネルギーを持つヤングな(笑)MGR君・T原君がご来店


