失敗ライドから一週間…何とか雪が積もる前にリベンジしたく、本日また夜中発で行ってまいりました(リベンジは言葉が悪いので再チャレンジですね!!) 前回は失敗ながらも、現地の地域的土地勘を得る事ができました。 既に工事中/冬季通行止により走れなかったアプローチ路は避け、塙町は茗荷口から入り真名畑林道を経て、目標の縦走路へ至るコースを計画しました 真名畑林道は勾配もキツくなく、路面も荒れていないので走りやすいです が…いかんせん枝道が多く、GPSを頼りに間違いなく進んでいたハズが…やってしまいました(苔むした丸太のガードレールが哀愁を漂わせてますね…) という訳で数㎞…本日もアドベンチャー&パワークライムやっちゃいました 余計なアトラクションも旅のよき思い出です…結局、17㎞強の往路は2時間半でクリアしました(予定どおり全て林道で登れていれば2時間丁度位だったかと…) 下界は雲海が立ち込める茨城県側の眺望…かすかに筑波山も望めました さてさて縦走路へ入り次に目指す高笹山が見えて来ました…まだまだ遠いです 思っていた以上に藪が煩いUP&DOWNを経て、池ノ平(881m)へ到着です 七割がた藪ですが(汗)…日陰で植物が育たず、良好路面もまれにあります 国土地理院の地図では921.6mとの記載になっている高笹山へは池ノ平から40分で到着こちらの山から下り基調になります。藪もだいぶ穏やかになり、快適に進み、最後の登り返しを駆け上がると… 大神宮山(746.2m)へ到着です。朽ちた立入禁止の展望台が儚げに立ってます 長かった縦走路も終わり林道へ抜けました。ピンクリボンに誘われ余計なチャレンジをしたりしながら晩秋の紅葉と本日のライドの名残も楽しみながら 何やら怪しい林道へ出てしまいました。確かに近道でしたが少々薄気味悪い 降りた登山口は、茨城県は唐竹久保口…碑が長い歴史を物語っています。 こちらの地域はお茶の名産地らしく、茶畑が多く見受けられました。 さて、あとは車デポ地まで下るのみと妄想していたら、結構なUP&DOWNで、最後の最後までしてやられた本日の縦走ライドでした オンロード13㎞/林道12㎞+縦走路12㎞のトータル37.6㎞、4時間52分のMTB山旅でした。藪が深く想像よりハードな行程でしたが、乗車率は高めですとりあえず、雪が積もる前に制覇できて大満足の本日でした 正確な距離を出せるアプリ(今はサポート終了で地図機能がない)MyTracksでログを取ってみました。長い一周でした…(因みに切れてる部分はトンネル)。 今秋のMTBライドはやり尽くした感で一杯です(笑)…が週末も古道ですね