
いまだ各方面への対応に追われています







私は未登録の最上級クラスであるエキスパートにエントリー。
心配してくれるメンバーからは「ムリを押してまで出ない方が良いのでは

ですが、やはり戦友の復帰戦と言う事でどうしても諦め切れず…極力スタートまで体に負担をかけたくないのでUP無しでスタート

1周回毎に左肩のストレッチをしながら何とか走れましたが…。
結果…忘れるくらい久方ぶりの落車&DNF

お気に入りの絶版品ITM・THE BAR & THE STEMがセットでオシャカになってしまいました。
本来、コーナーを完全に曲がり終えた立ち上がりで、全員スピードを乗せる直線ポイントでのありえない落車…。
「なぜ、あんなところで

…聞けば、マナー(以前の問題ですね)の悪い選手が“故意”に急ブレーキしたのが原因だったとの事

それを避けた選手にハスって転等した二人が道を塞ぐ形ととなり、私もフルブレーキングでギリギリまで対応しましたが、間に合わず突っ込んでしまいました。
なんともあっけない終わり方でしたが、人間的に欠落した選手の反則には成す術がありませんでした。
これまでも幾度と無く落車の危機にさらされて来ましたが、(D系で鍛えた動体視力が役立ち)回避できて来ましたが、今回ばかりは避けようがありませんでした

その場だけで5人も転倒させられ、その後もその反則は留まる事を知らず、5~6回(選手によっては7~8回)やられたと聞きました。
オマケに後ろの選手にボトルの水や唾を吐きかけたり、罵声を浴びせたり…もはや許されるべきものではありません。
審判車も気付いていたそうですが、当日のお咎めはありませんでした。
…が、己の行った非人間的な言動を恥じ、よく反省し、自らホビーレース界を去る事を望みます(私には何の権限もありませんが…)。
個人的に幸い軽症(擦過傷と打撲)で済みヘルニアにも影響はありませんでしたが…バーとステムが衝撃を受け止めてくれなければ、腕か肩を骨折していたでしょう。
他の転倒させた選手にも不測の事態が起きていたなら、いったいどう責任を取るのでしょう

本来なら若手のお手本となるべくスピードもスプリント力もある速い選手でしたが、ただただ信じられません(当チームの選手も一部ご批判を頂いておりますが…彼は自分の脚質を発揮し頑張って走った上での話であり、批判対照が全く異なります)。
長~くレースを続けていますが、今までに無い非常に後味の悪いレースでした。

今回、ムリして出走しましたが、心配してくれたメンバーの予想どおりの結果となってしまいました

けど、半分しか走れませんでしたが悔いはありません…楽しかったので

今回は、完全に大根役者となってしまった二人のスプリンターではありましたが…(笑)。