『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.652 『八十里越えツーリングリポート!!』












暫し中断しておりましたM日記ですが、技術的な面をようやくクリアし本日復活です!!PC音痴のワタクシには手に負えない作業でした…。
そんなこんなで“日記復活記念(?!)”に相応しい、5日に決行しました『八十里越え(福島側)ツーリング』のリポートです…。

夜も明けきらない中、機関車号・M号の2台に分乗すること総勢12名で出発。
スタート地点到着(大白川林道終点)は予定より遅れて10:00AM頃でした。各自準備後10:30にスタート。
傾斜の緩やかな林道を約7?q、到着間際まで懸念されてた霧も見事に晴れ渡った青空と見事な紅葉を満喫し、談笑しながらのプロローグ。
11:15見落としガチな林道からの峠へのエスケープルート分岐着。
ココからいきなり急勾配の押しな為「え~、マジ~?!」との声を漏らしながらもメンバーの顔はまだまだ元気です…。
間も無くお目当ての峠道『八十里越え』に入り、本格的なアイテムが登場し始めました。とりあえず、枯れ沢越え・担ぎ・段差越えを含むアップダウンが続き11:40八十里峠とも呼ばれる福島・新潟県境の『木の根峠』着(絵左)。
先は長いので小休止で出発。やがて徒歩で越えられる小沢~助っ人が必要な中沢~ロープを頼りに登坂の大沢のアイテムが出現、悲鳴に近い(?)歓喜の声が発せられたり、人海戦術でバイクを受け渡ししたり、お互いに助け合いながら…非常に眺望の良い『松ヶ崎』に12:36着。
ココでは綺麗に色着いた山々を眺めながらの昼食で大休止。
峠道行程の半分を消化し、メンバーの顔にも少~し疲労の色が…。
そこからは泥沼と化した万年湿地帯が多く、川渡り・小川歩き等のアイテムも出現、鬱蒼とした『化物谷地』を通過し、大きく崩落した2箇所の迂回ルートを越え、最後の沢を越えると木の板が敷かれた不安定な仮設橋の出現です。
ココを越えればゴールしたも同然。最後の最後に“本日のご褒美”と言える、ブナ林に囲まれた、落ち葉のじゅうたんが心地良いシングルトラックを2?q程下ると、只見町入叶津(八十里越え福島県側入口)は現在工事中のR289の仮舗装路に飛び出し、峠の終わりです(14:36絵右)。
最後の記念撮影を終え、約5?q先のゴール目指し、スプリントをかける為の集団・旅の終わりを満喫しマッタリ走る者・ちょっとした段差でジャンプを楽しむ者(こりゃ自分か?!)等々、各自思い思いにペダルを漕ぎ14:50ゴール!!
ココを走る者の間で名物と化した“鳥モモ”&ビールで乾杯!!全員大事無く成功を祝いました…。

皆さんの日頃の行いのお陰かあまりにも天候が良く、景色も素晴しく、人数も多かった事から「アッ」と言う間の4時間20分でした。その後、磐越道・坂下ICに向かい途中の『つるの湯』で疲れと汚れを洗い流し、地元ドライブインで夕食を取り(“ばんげぼんげ定食”が一番の当たり?)帰路に着いたのでありました。
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