『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.3972 Bike'nHikeBagとローカル線の旅part.2

今日は週に唯一のお休みの日でしたが…午前中から所用の為、距離は控えめ&又々Bike'nHikeBagを用いたローカル線の旅part2を決行してまいりました
コースは、お店~鳴瀬ライド往路~R45~R398~牡鹿半島(県道2号線~同220号線)~女川駅ゴール=130㎞といった概要のワンウェイコース(行った切りで帰路は輪行のこのパターン…最高ですね)です。
時間に余裕を見て、所要時間=6時間…と言うことは(帰路の電車・女川発8:34amが決まっているので)逆算すると、夜中の2:00amに出発しないといけません(苦笑)
まぁ、相も変わらず遠足前日の小学生の如く(2時間はキッチリ寝たいのに)小1時間で目が覚めてしまいスタートという、たいへん大人げないあり様です…予定どおり出れたのは良いのですが、ルートラボで描いた(極力、幹線道路を通らない)大曲~石巻港へ抜けるルートが工事中で通れず暗いうちの序盤から6㎞も予定より遠回りしないといけなかったり…天気も予報どおり今ひとつで、良くないながらも夜明け後間もない上の画像『日和大橋とこれから越え行く牡鹿半島の山並み』が今回のライドで一番心に残った美しい風景でした



今回の目的は眺望ではなく『牡鹿半島を完走する事』でしたので、延々と続く霧のノスタルジックな風景には「これはこれでOK」的な心持ちで走ります



ですが、時折り見れる非日常な景観には、感慨深い思いにさせられ…


でも、やっぱり基本的に濃霧の中のライドでした



久方ぶりに反時計周りで走った今回…先週の170㎞より(体力的に)キツいなぁ~と終盤に差し掛かると…やっぱりツーリングの神様は見捨てないでいてくれました濃い霧が抜けるを待つ影…夏草の匂い…蝉の声(あ~、日本の夏ですね)


舗装版リアル十三峠の様なコースも終わりが近づくと、新しく生まれ変わりつつある女川の街並みが目に入ります


結果的には、無事に8:00am前にゴール地の女川駅前に到着できました
130㎞の距離を、所要時間6時間弱(休憩含む)のROADソロツアーでした…。



ほぼすっかり整備済みの感がある駅前ですが、コンビニが見当たらないので、下の国道沿いのFMにて朝飯を調達し乗車前にむさぼって(笑)しまおうかと



そうこう思ってるうちに、案外ゆっくりする時間もなく、乗る予定の電車がホームに入って来ました。石巻線をローカル線って呼んでは失礼ですね



そして慌ただしく乗車し、輪行の旅の始まりです。まずは万石浦…



どこにでもありそうな山里の風景も旅情が高まれば、また良きかな…です


「広がる青い空に、白い雲が、やけに白いなぁ…(当たり前)』と朝から黄昏たりしますが…先を急ぐ本日は、石巻で(かなり時間が短縮できる)仙石東北ラインへと乗り換え、予定どおり10:00amにはお店に戻る事ができました。
そして、本日のお供も『背負えるサドルバッグ=Bike'nHikeBag』でした
コチラを利用した輪行の旅はもうすっかり癖になりそうです(なってます=笑)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最新の画像もっと見る

最近の「ボクの細道(パスハン/古道ライド/ソロライド)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事