『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.4099 今週のMTB野郎

本日は、阿武隈高地の最高標高地点を目指すMTBの山旅を計画しました…季節柄、先日の日曜に続いて雪の旅路となりました


スタート地点は、ゆうゆうあぶくまラインは神俣駅です(輪行は無しですが)。
因みに後ろに見える山が、今回の目的の山!!…かと思いきや違ってました


そして…こちらでもありませんでした@アプローチ路の県道から
右側奥にかすかに見える、真っ白に雪化粧した山が、目的地となります


アプローチ続きのHC路は、地図で見る限りはすっかり砂利の林道かと予想していましたが、ところにより2車線のしっかりとした舗装路でした。
まだ中腹にも達していませんが、だいぶ標高を稼いで景色も良好です路面も凍結してるのでゆっくりとスリップしない様にペダルを回して行きます


途中、風力発電の施設が間近で見られる場所がありました。怖い程デカいです


その昔、境界争いで亡くなられた方がこの土地に埋葬された…との伝説が残るブナの木に立ち寄ってみたり…


スタートから1時間と20分で舗装路も終わり、MTB登山となりました。
足首まで埋まる様な積雪であれば、愛車をデポして登頂しようかと考えていましたが…何とかギリギリ進める感じの積雪具合いでしたので、SWSJ29号と共に一歩一歩乗ったり押したりの繰り返しで歩みを進めます。


初見参の山ですので地理的感覚がつかめていない為、途中何度もGPSを確認しながら、ルートを間違えず山頂(標高1,192.1m)に辿り着く事ができました
登山に興味のある方ならすぐお分かりかと思いますが、阿武隈山地最高峰の山頂は自衛隊施設の中(中央下)にありますフェンス越しに拝んで終了でした
山頂にこの様な大々的な施設が存在するのには違和感を覚えますが、なんとなくハリウッド映画に出て来そうなシチュエーションであったりもしますね(笑)


9割がた舗装路だったとは言え、泉ヶ岳よりやや高い標高ですし降雪のアトラクションもあったお陰で、山頂までの所要時間は想定よりやや多め…スタートから2時間20分も要してしまいました。


そんな感じで、なかなか難儀した山行でしたが…山の神様からたくさんの御馳走を頂きました富士山が見れたら又最高でしたけど、それは又の機会に


復路の舗装路DHは遠道でしたが、川内村へ降りるルートを選択…そこには今は無きNewCYCLINGの世界が広がっていましたわび錆びの境地ですね


趣きのある子安川集落に飛び出ると県道36号線です。同じ南東北ながら、こんな機会でもないと訪れる機会などない地域なので、下界の景色も、この目にしかと焼き付けました。
体力は売り切れてましたが、小さな峠をいくつか越えて無事にゴール…
舗装路42㎞+山道5㎞強=計47.1㎞/4時間12分のMTB山旅でした
いつも私の山旅を気にしてくれてる〇U-KIさん…次回は是非ご一緒に~ッ
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