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『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.6518 備忘録=夏休み6日目=

昨夜に続き、先週行ってまいりました北海道旅行最終日・忘備録の6日目(一週間前の日曜)となります💡
この日8/25日は5:30amに起床、朝活サイクリングで余市から延びるR5号線を南下するコースを走ってみました。スタートして間もなく「随分とレトロな建物だなぁ…帰りに立ち寄ってみよう」と思っていた建築物は、なんと重要文化財に指定されている『NIKKA WHISKY余市蒸留所』でした✨

"日本のウイスキーの父”と呼ばれるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝が、第一の蒸溜所建設の地として選んだ北海道・余市。
日本のスコットランドと称される気候と豊かな自然の中、創業時と変わらない伝統の技を今に受け継ぎ、力強く重厚なモルト原酒をつくりつづけています。2022年2月、キルン塔(第一乾燥塔)をはじめとする複数の施設が、日本のウイスキー産業発展におけるかけがえのない歴史的資産として認められ、重要文化財に指定されました。 ~NIKKA WISKY HPより~
思わぬ所で文化遺産を拝見する事ができ、何となく得した朝活でした✨右画像は車中泊地でした『道の駅スペースあっぷるよいち』…余市の街中にあるせいか車中泊の車で満車でしたが、静かな夜でした🌃
車に戻るとまだ7:00am前でしたがこのあと更に運動するので着替えず、朝食も摂らずに出発しました😅

この日ひとつめの観光スポットは『積丹岬』です💡下調べが甘く、駐車場から舗装路ながら急な坂道を数百メートル歩かないといけない為、オヤジさんには車で待機してもらい、ひとりで岬を訪れてみました✨
積丹岬という看板が無いのが意外でしたが、メインの岬は次の場所なので急ぎ車に戻り移動です💦

積丹岬より10kmちょっとで神威岬に到着しました💡こちらは入り口が8:00am開門となっており、到着したのは7:55am頃でしたが、丁度スタッフの方が開錠しており待ち時間無しで入場できました👌
そそくさとトレッキングシューズに履き替え準備を終えるとスタートです💦ここはこの旅で「必ず訪れて素晴らしい景観の中歩いてみたい!!」と妄想していた場所であり、最終日にようやく思いが叶いました✨

↑これが「必ず歩きたい!!」と思っていたその光景です✨アップダウンが激しい、岬まで片道1kmの険しい道のりです。オヤジさんには厳しいルートなのでここも待機してもらい、ひとりで歩んでみました😊 
途中先を行く方を数名追い抜くと、岬へはホールショットで到達…誰もいない岬を堪能できました👍
岬から望んだ神威岩と積丹ブルーな日本海✨運よく晴れの良き日に訪れる事ができ感謝感激でした😊
岬から灯台を振り返る💡往路の光景も凄かったのですが、復路もダイナミックな眺望でした✨
路面は舗装だったり土だったり階段があったり…道幅は狭く擦れ違いはなかなか気を遣う程でした😓
『息をのむ美しさ』と観光協会HPで紹介される神威岬…最終日を締め括るに相応しい場所でした🍀車へ戻りようやくサイクル(カジュアルタイプ)ウェアから着替えてオニギリを頬張り神威岬を後にしました🍙

神威岬から心地良い海岸線が続くR229を走り(写真が一枚もないのが残念😓)、更に蝦夷富士・羊蹄山を望みながらR276~R5~道道を走り真狩村へ抜けると『細川たかしの銅像』という看板が目に入ったので、立ち寄ってみる事にしました。今の髪形とは全然違う(笑)若かりし頃のお姿ですね✨脇にある手形に手を合わせると羊蹄山をバックに代表曲が流れる仕組みになっている勇ましい銅像でした👏

その後R230へ抜けて洞爺湖を観光です。その前に時刻は11:00am過ぎ…予め目星を付けていたお食事処に向かいました。我々の前に家族連れが入店すると、スタッフの方が「満席ですので暫くお待ちください」との事💧開店時間を過ぎたばかりなのに、やはり人気店は開店前に並ばないといけませんね。
我々のあとにも次々と列が長くなり、結局待つ事20分と思ったよりは待たずに入店できました🍽
セオリーどおり一番人気のハンバーグステーキをオーダー☑意外と提供時間が短く驚きましたが、熱々の鉄板に盛られたハンバーグは素朴な味で、昔の街の洋食屋さんといった間違いのない美味しさでした👌
お値段がとても庶民的でしたので、デザートにフルーツパフェ(この日はチョコバージョン)もオーダー🍦
セットのコーヒーは砂糖&ミルクたっぷりと自分好みにして(笑)、併せて美味しくいただきました😋
『望羊蹄』さん…この旅中、一番の食事処でした✨さて無事にお腹も満たされたので『洞爺湖』観光へ💦

湖畔はドライブで済ませて、穴場な展望スポットの『壮瞥公園 洞爺湖展望台』を訪れてみました✨
洞爺湖はもちろん有珠山や昭和新山も望む事ができました✨隠れスポットだけあり人影まばらで…
のんびりと絶景を堪能しこの地をあとに…と思った所、下界に降りるとまたまた絶景ポイントが✨
今回の旅行も何だかんだ言って(週間予報では☂マーク多めながら)予想以上に天候に恵まれました🌞

洞爺湖より40km弱、内浦湾沿いを走って室蘭市の先端にある『地球岬』に到着しました💡
風がとても強かったのですが、100m程度歩くだけでしたので、オヤジさんも展望台に上りました💡
画像でもそう見えるかと思いますが、遥か向こうにま~るく見える水平線を見渡す事ができました✨
これで、予定していた全ての観光スポットを見終えた事もあり、早めに苫小牧港へ向かう事に…。地球岬から70km程度の道のりですが、思ったより早く着き過ぎる感じでしたので、もう一か所観光する事に😅

仙台出身な我が家が気になったのは…苫小牧の手前、白老町にある『仙台藩陣屋跡』を訪れてみました!
戊辰戦争が勃発するまで、慣れない北の大地で仙台の人々が精を出していた事を初めて知りました☑
結構な規模ながらしっかり草刈りが行き届いており「大切に保管されている場所なんだなぁ」と、つくづく感心しました🍀思わぬ予定外の土地でしたが、標識にあった『仙台』の文字に導かれた気がします💡

7:00pm発のフェリーには、車を積み込む人は2時間前に入らないとならないのですが、余裕を持って5:00pm前に手続きを済ます事ができ、長くも短かった6日間の北海道旅行を終えたのでありました✨
明日、もう少し引っ張って(笑)総括してみようかと思います😀






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