まずは5:00AM、総本山麓Pに集合…当店のある仙台東部地区の天気からは想像を絶する、身の危険すら感ずる猛吹雪…

そこには珍しく弱気な隊長殿とイケ面王子が…。しかし「走る気がないのなら来てないハズ!!」と、お二人を説得(笑)。
まだ暗闇、体感温度-20℃の中、いざ登頂を開始してみると…膝下までの積雪がッ!!幸い降ったばかりのパウダーな為、いつもの倍程の時間を要した程度で山頂へ到着。
ペダリングしていないとストップしてしまう程の積雪路面であるBコースを雪上DH(気分はスクート)、数度の転倒であちこちに擦過傷が…(夜、風呂に入って初めて気付きました

さすがに2本目に行ける状況と精神力では無く、本日は1回のみのライドで断念したのでありました…。
~『季節外れのパスハン第2弾!!』~

こちらは総本山より積雪が少ないもののやはり強風な為「Nトレイルを1周走りましょう!!」とR隊長のお言葉でスタート。
しかし…いざ山中に入ってみると「とりあえず行けるとこまで行ってみましょう!?」との同じくR隊長のお言葉(笑)。
意外と快適な雪上シングル&Wトラックの下りを駆け抜け、結局当初予定していた五社山探索へ…。長い長いWトラックのHCをこなし山頂(標高295m)へ到着してみると…

そこからは(通常MTBでオススメしませんが)尾根伝いの縦走路を走ります。
かなり急勾配のUP&DOWNを3回程繰り返し…


ココまでで長い登り基調も終了し、これから下る先のルートが目線より下に見えて来る様になります。

思わず「店長が前を行って見えなくなる時は、相当楽しんでる証拠!!」とR隊長から御指摘を受けたり(笑)…。
そうしているうちに林道を経て、やっと人の気配を感ずる舗装路へ飛び出ました。
帰路の町道&県道は結構長かったですが、以前から訪れてみたかった“三方塚や牛耳峠”を予想外に走破することができ感無量のロングルートでした。
総全長:25㎞!!こんな身近に、あんなに素晴しいルートがあるとは…まだまだ探す余地はある様です。
御一緒頂きましたメンバーの皆さん、たいへんお疲れ様でした!!また行きましょう!!
あのノスタルジックな雰囲気に魂が歓喜の声を上げてしまいます。パスハン最高!!