関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

荘内看護専門学校「看学祭」

2012年09月24日 | 医療・介護・福祉など社会保障

 9月23日(月)、荘内看護専門学校の学園祭「看学祭」に行ってきました。



 午後2時過ぎに着いた時には、丁度、長~いのりまき「太陽さんさんまき」ができあがったところで、「今から喰うぞ」という構えの人で大賑わいでした。
 
 あいにくの小雨にも関わらない沢山の来訪者に、この学祭と「荘看」の人気が伺われます。

 その後、食堂、学校紹介、ゲーム&フリマなど各コーナーを眺めて回りましたが、特にためになったのは、看護班による「風邪予防法」のコーナーで手洗いの指導を受けたこと。
 
 最初に、手の汚れを調べる器機に手を入れて青い光を当ててみると、まっしろけ=汚れだらけ。
 先ほどのり巻きを勧められて手づかみで食べたのに!と唖然
 それで石けんをつけて一生懸命洗ってみましたが、再度調べるとまだまだ汚れだらけでがっかり
 それから、手洗いの指導を受けて洗ってやっと、あらましの汚れが落ちた感じ。
 生まれてから一番手がきれいになったような気がしました。
 正しい知識は大事ですね~
 
 (三年生が優しく指導してくれました。きっと良いナースになることでしょう。)

 

 ついでに肺活量を測ってみると、4800cc程度で20代の平均値を上回っているものの、自分の全盛期に比べると2割位落ちているのでがっかり。
 体脂肪測定はスルー。

 そんなことを楽しみながらも、気になっていたのは、11日の本会議での私の「荘内病院の長時間二交代夜勤」の質問のこと。
 今回はちょうど荘看の1年生のみなさんが授業の一環として議会傍聴に来ていました。
 病院の夜勤の大変さを明らかにする質問だったので、ちょっと申し訳ないような気もしていましたが、何人かの人に聞いてみると、まずは「勉強になった」「病院のことが真剣に話し合われていることを知った」といった感想で、受けを気にする訳ではありませんが、まあほっとしたような気持ちになりました。

一年生にとっては、これから現場のキビシイ実習が始まります。
今日の学祭で見せてくれた笑顔を大事にして、乗り越えてくれることを祈念します。

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過去の看学祭の投稿はこちら。毎年のように行っているのですが、投稿しないことが多いようで反省。 
 2010年 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/b0456961692a4097897bd6404bbf7d79
 2008年 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/bfd807ba06ff812c20c87a0b13389998